石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 269 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

もちろん、家族会の御理解を求める努力は最大限にいたしてまいります。

なぜこの問題が全く前に進まなかったのかということについての真摯な反省は、私は持たねばならないと思っていますし、今更何だとおっしゃるかもしれませんが、私は、この拉致問題がなぜ起こったのか、なぜこういう地域において起こったのか、何の目的でなされたのか等々について、どれだけ多くの国民が意識を共有しているかといえば、少なくとも二十三年前よりは相当に後退をしているということは認めざるを得ません。

彼らの言っていること、北朝鮮の言っていることが、どこが理にかなわないか。この拉致問題のみならず、ミサイル発射にしてもそうだと思っております。最近も、本当にかつてない頻度でミサイルが発射されている。我々は外交ルートで抗議を申し込んでいる。しかし、それに対して反応があったこともないし、ミサイル発射がやんだということもない。

やはり、目に見える形で、彼らがいかなることを反論するかということが、そしてまた、いかに理屈の通らないものであるかということを可視化することは、この拉致問題もそう、核もミサイルもそう、そこにおいて可視化というのは、私は重要なことだと思っております。

しかしながら、家族会の理解というものは必要であるということは、御指摘を踏まえて、今後ともよく認識をいたしてまいります。

〔委員長退席、岡本(あ)委員長代理着席〕

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