福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月13日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

我が国の戦没者の遺骨収集については、戦後間もなくの開始以降、確度の高い情報に基づいて順次調査を行ってきておりまして、硫黄島の集団埋葬地など大規模な収容を含む三十四万柱余りの御遺骨の収集につなげてきたところです。

そうした中、御承知のとおり、新型コロナ等の影響も踏まえ、遺骨収集に関する集中実施期間、しばらくそこは海外に行けない時期がございましたので、集中実施期間を令和十一年度まで延長する戦没者遺骨収集推進法の改正も行われたところでございます。

現在は、現地情勢の影響により実施できていない一部の地域を除きまして、コロナ禍前と同程度に、おおむね計画どおりに実施できるようになってきています。例えば、パラオ諸島のペリリュー島では、集中実施期間中に実施した米国国立公文書館での資料調査等で得られた情報に基づく現地調査の結果、昨年九月に集団埋葬地が確認され、現在までに十九柱相当の御遺骨が見つかるなど、着実に成果が上がってきてございます。

本年で戦後八十年を迎えます。昨年、厚生労働大臣として、マリアナ諸島で収集された御遺骨の引渡式に出席し、一日も早く御遺骨を収集し、御遺族にお返ししたいとの思いを新たにしたところでございます。

この集中実施期間に一柱でも多くの御遺骨を収集できるよう、しっかり取り組んでまいりたいと考えております。

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