岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年2月10日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

今般の日米首脳会談については、追って総理から国会に対して御報告があろうかと思いますが、皆さんの御支援のおかげで何とか第一ハードルを越えることができたということに感謝を申し上げたいと思います。ただ、ハードルはこれからも続いていくと思いますので、気を引き締めてまいりたいと思います。

お尋ねのUSスチールの件でございますが、今般の会談におきましては、両首脳は、日本企業による対米投資を含む日米経済関係の重要性、この大枠をまず確認をされました。その中で、共同記者会見において総理が述べられたとおり、このUSスチールの件は、どちらかだけが利益を得るということではなくて、そういう単なる買収ということではなくて、日本の技術と資金を活用して米国に投資を行うことで、米国や世界が求める優れた製品を共に生み出す、そうすることが大切だ、こういう認識を首脳間で共有をされたところでございます。

具体的な中身については、個別の企業の経営判断に係ることでもありますので、政府の立場からコメントすることは差し控えたいと思いますけれども、日本製鉄は本件を単なる買収と見ているのではなくて、大胆な投資を行うことで、米国や世界が求める製品の生産を行い、日米がウィン・ウィンになれるような提案を今検討していると承知をしております。

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