官房長官、お聞きになりましたか。二十二人が九歳未満で、分かっていないんですよ。
アメリカの例は、人身売買あるいは性的な暴力の対象になる。組織が、特に日本人は、こういう言い方をすると、ちょっと言い方があれかも分からないけれども、非常に優秀だ、だから、小さい子供たちを拉致して、そして売り飛ばす、この危険だってあるわけですよ。だけれども、今日の今日までこの数字は出ていなかったんです。
官房長官、政府として、この子供たちの、これは今も拉致が行われていても分からないんですよ、数字をしっかり捉えませんか。
それから、性暴力。これは家庭庁に聞きますが、性暴力については、日本の社会はこれに向き合い方が極めて足りないと思いますよ。
この間、ロスの警察官のゆりさんが都内でチャリティーシンポジウムを行われました。たくさんの被害者、これは女性だけじゃないですよ、男性も。その被害は実父からの、相談所とかは、自分の父親からの被害が多い。あるいは、ジャニー喜多川氏ですか、その被害を受けた方々も来られて、官房長官、意外なほど男性が多かったんですよ。
それで、よその国は二つピークがあるんですよ。六歳ぐらいのとき、つまり小学校に上がるぐらいに、本当に鬼畜の所業で性的被害を受ける、男性も女性も。それから、もう一つが十二歳ぐらいなんですよ。ところが、日本の統計には六歳ぐらいが出てこないんですよ。ということは、外れている可能性が、つまり、カバーできない可能性がある。
その方々が口々に言っていたのは、六歳ぐらいで、何か痛かった、不快だった、嫌だった、だけれども、声を出せない、愛する親からだ、あるいは保護者からだということで泣き寝入りをして、是非これは時効をなくしてほしいという声がすごく多かったです。というのは、そのときは分からないから、何をされたかは。あのジャニー喜多川の事件でも分からなかったんです、十三歳とか十四歳で。そして、大人になってから自分を否定し始めるんですよ、自分が悪かったんだと。そして、中には自死をされていく。
これは日本の国家が真正面から取り組む問題だと思うんですが、官房長官、国務長官として、感想をお伺いします。
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牧義夫(立憲)
はい。
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原口一博(立憲)
これは国会の議事録にもあるんですよ。三千八百億円流れているんです。それを統一教会は平和自動車だと言っているんですよ。
考えてみてください。その当時の北朝鮮のGDPは一兆円ないんですよ。そこに三千八百億円流れたら、自動車会社に流れたと思いますか。こういうことをやっているから拉致の問題が解決しないんですよ。財務省はよほど反省してほしい。
さて、今度は人について聞きます。
今度は逆に、警察庁は、一九八〇年代から、拉致があるということを当時の政治に言っていた。しかし、政治の懈怠で、日本人を守ることができなかった。今も警察庁は頑張っていますよね。
警察庁の…
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14檜檜垣重臣警察庁生活安全局長
お答えいたします。
令和五年中、全国の警察に対し、生活の本拠を離れ、その行方が明らかでない者として届出がなされました行方不明者のうち、九歳以下は延べ千百十五人となっております。この九歳以下の行方不明者につきまして、都道府県の方に確認しましたところ、本年四月二十一日時点の状況ではございますけれども、千九十三人につきまして所在確認等ができているところでございます。
なお、警察におきましては、行方不明事案を認知した場合には、犯罪の被害に遭ったり、事故に遭遇している等のおそれが想定されれば、関係機関等にも協力を求め、初期の段階からでき得る限りの捜索、捜査を徹…
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- (上の発言)
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原口一博(立憲)
官房長官、お聞きになりましたか。二十二人が九歳未満で、分かっていないんですよ。
アメリカの例は、人身売買あるいは性的な暴力の対象になる。組織が、特に日本人は、こういう言い方をすると、ちょっと言い方があれかも分からないけれども、非常に優秀だ、だから、小さい子供たちを拉致して、そして売り飛ばす、この危険だってあるわけですよ。だけれども、今日の今日までこの数字は出ていなかったんです。
官房長官、政府として、この子供たちの、これは今も拉致が行われていても分からないんですよ、数字をしっかり捉えませんか。
それから、性暴力。これは家庭庁に聞きますが、性暴力については、日本の社会はこれに向き合い方が極めて足りないと思いますよ。
この間、ロスの警察官のゆりさんが都内でチャリティーシンポジウムを行われました。たくさんの被害者、これは女性だけじゃないですよ、男性も。その被害は実父からの、相談所とかは、自分の父親からの被害が多い。あるいは、ジャニー喜多川氏ですか、その被害を受けた方々も来られて、官房長官、意外なほど男性が多かったんですよ。
それで、よその国は二つピークがあるんですよ。六歳ぐらいのとき、つまり小学校に上がるぐらいに、本当に鬼畜の所業で性的被害を受ける、男性も女性も。それから、もう一つが十二歳ぐらいなんですよ。ところが、日本の統計には六歳ぐらいが出てこないんですよ。ということは、外れている可能性が、つまり、カバーできない可能性がある。
その方々が口々に言っていたのは、六歳ぐらいで、何か痛かった、不快だった、嫌だった、だけれども、声を出せない、愛する親からだ、あるいは保護者からだということで泣き寝入りをして、是非これは時効をなくしてほしいという声がすごく多かったです。というのは、そのときは分からないから、何をされたかは。あのジャニー喜多川の事件でも分からなかったんです、十三歳とか十四歳で。そして、大人になってから自分を否定し始めるんですよ、自分が悪かったんだと。そして、中には自死をされていく。
これは日本の国家が真正面から取り組む問題だと思うんですが、官房長官、国務長官として、感想をお伺いします。
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林芳正(自民)内閣官房長官
原口委員には本当に若い頃からお世話になっておりまして、こうして御質問にお答えすることを本当にありがたく思っております。
前段の方でございますが、まず、犯罪の被害に遭う子供を一人でも減らせるように、政府としては、子供の安全確保にまず取り組むとともに、人身取引についても、犯罪対策閣僚会議で、人身取引対策行動計画二〇二二というのを決定しております。これに基づいて、関係省庁一体となって対策を推進してまいりたいと思います。
後段のお尋ねでございますが、こども家庭庁からもあるいは御答弁があると思いますが、一議員としての感想ということで、六歳といいますと、小学校に…
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原口一博(立憲)
前向きの答弁をいただきました。ありがとうございます。
それから、もう一つ、皆さんのお手元に資料を差し上げています。
この拉致の問題は、二年前に、APPF、これは中曽根総理が立ち上げられたアジア・太平洋議員フォーラム、それに康隆さん、お孫さんらと一緒に行ってきました。そして、この四十年間のAPPFの歴史の中で二回目、拉致の文言を共同コミュニケに入れることができました。これは、改めて関係者にお礼を申し上げたいと思います。そのときに、外務大臣、官房長官、ロシアも中国も協力してくれたんです、これを入れるのに。それまでは全然入っていなかった。
そこで、伺いま…
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岩屋毅(自民)外務大臣
私も、もう四十年来の原口委員との親交に感謝申し上げたいと思います。
今、ロシアは敵かというお尋ねですが、我が国は、基本的に敵対国というものを定めているわけではないということでございます。
ロシアとの関係は、今非常に厳しい関係にありますけれども、それはロシアによるウクライナ侵略に起因をしているわけでございますが、隣国として話をしなければならない課題もございますので、適切に関係は維持していかなければいけないと思っております。
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