次原悦子日本経済団体連合会審議員会副議長/ダイバーシティ推進委員長

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

御質問ありがとうございます。

本当に、維新さんにおきましても、我々がさんざん言ってまいりました幾つもの不都合、不便に関しまして真摯に向き合っていただき、取りまとめをしていただいたことに感謝します。

まさに、おっしゃられましたアイデンティティーの問題はどうしても別のことというふうにされてしまいますが、先生同様、我々も同じ気持ちでございます。なので、この問題を語るに当たっては、アイデンティティーということはやはり別にはできない問題なのではないかなというふうに感じております。

あと、もう一つ、維新案のものに関しては、ダブルネームの問題というのがやはりございます。そこに関しましては、混乱を来すというような、招くというような、そういうおそれもございます。そこに関してはもう少し慎重に進めていっていただきたいなと思います。

あと、さらに、実際には、仮に旧姓の通称使用の届出を出した場合、戸籍上の姓が公的に使用できなくなってしまうという、そこの問題でございますが、そこに関しましても、かえって戸籍制度の存在意義が薄れてしまうのではないかというのは懸念するところでございます。

さらに、法制審案でありましたらば関連四法案の改正で済むことで、至ってシンプルなのではというふうに我々は認識しております。

そういう意味では、維新案の場合は、大量の法改正等や官民共にシステムの修復を要し、膨大なコストや時間がかかるのではないかというふうに懸念はしております。

是非よろしくお願いします。

前後のやりとり

50の発言を見る

58の発言を見る