竹内努法務省民事局長

2025年3月18日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 169 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

お答えいたします。

父母の別居後や離婚後も適切な形で親子の交流の継続が図られることは、子の利益の観点から重要であると考えております。また、親子交流の実施に当たっては、その安全、安心を確保することも重要であります。

親子交流については、父母間の協議又は家庭裁判所における調停等による適切な取決めに基づき、父母及び子によって安全、安心に行われるのが理想であると考えられます。法務省におきましては、親子交流の重要性や、適切な取決めをするために必要な事項についての周知を行うとともに、自治体等と協力して、取決めを促進するための方策について検討してきたところでありまして、引き続きこれらの取組を続けてまいりたいと考えております。

他方で、実際の交流場面等において支援を必要としている方々がいることも御指摘のとおりであります。法務省におきましては、民間の親子交流支援団体向けの参考指針の作成ですとか、親子交流支援団体の周知を行うなどしているところではございますが、民間団体の個別の活動について、法務省として何かを申し上げられる立場にはないことを御理解賜りたいと存じます。

また、自治体においては、親子交流への付添支援や親子交流支援団体と連携した支援事業を実施しているところもあると承知しておりまして、これらの事業に対しては、こども家庭庁の親子交流支援事業の対象とされるものもあると承知をしております。同庁とも連携しながら、支援における好事例の横展開に取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

165の発言を見る

173の発言を見る