小野寺真也最高裁判所事務総局総務局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

お答えいたします。

家裁調査官につきましては、これまで、必要な体制整備に努めてきたところでございます。先ほど委員から過去十年ということで御指摘をいただいたところであります。確かに、この十年で見ますと令和四年に二人というところでございますが、平成十二年から十八年までには合計五十八人の増員を行いました。また、平成二十一年にも五人の増員を行ったところでございます。

その一方で、繰り返しではございますが、少年事件につきましては大幅な減少傾向が続いているというところでございます。足下の令和五年、令和六年は増加しているところはございますが、やはり、全体として見ると大幅な減少の状況にあるというふうに考えているところでございます。このような事件動向を踏まえまして、各裁判所において、これまで、事務分担を随時見直すといったような形で、家事事件の処理のために必要な体制整備を行ってきたというところでございます。

そのような状況の中で、令和七年度につきましては、家裁調査官五人の増員を行うというところでございまして、改正家族法の円滑な施行に向けた検討、準備を含め、家庭裁判所に期待される役割を果たすことができるのではないかというふうに考えているところでございます。

今後とも、事件動向や事件処理状況等のほか、適切な審理運用の在り方等の検討、準備の状況等を踏まえまして、必要な体制整備に努めてまいりたいと考えております。

先ほど、失礼いたしました、五十八と申し上げてしまったかもしれません。六十八でございますので、訂正させていただきます。

前後のやりとり

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