浮島智子 (公明党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 49 発言)

ありがとうございます。

今もお願いさせていただいたように、九九%進学するという中で、あとの一%はどうなるんだというところでございますけれども、このマイスターの道へ進む子供たち、日本の伝統文化を守り、食文化を守る子供たちでもありますので、しっかりとそこにも支援をしていただけるようによろしくお願い申し上げます。

また、次に、高等教育の無償化、充実というのは、高等教育の質の向上とセットでなければ意味がないと思っております。

先月の中教審では、急速な少子化を踏まえた大学等高等教育の機関の在り方について答申がまとめられました。何といっても重要なのは、大学がデジタル化や少子高齢化などによる社会の構造的な変化に真っ正面から向き合うことであると思います。皆と同じことができる文系のホワイトカラーだけではなくて、他者とは異なるエッジを持った科学者、技術者、起業家、NPO関係者などが、サイエンスやデータ、情報を自分の武器に、価値を生み出し、社会をリードする時代になっていると私は思っているところであります。

そこで、大臣は看護学校でアメリカ大学の学位をお持ちでありますけれども、しかし、日本の大学は学生の半分が人文社会科学系の学部で学んでいて、その多くがサイエンスの専門性とは遠い学びになっているのが残念ながら事実であります。

大臣のようにサイエンスの専門職になるために、難しいトレーニングをベースとした体系的な学びが日本の大学において当たり前のように行われるようになるためには、大学がサイエンス分野やローカル経済を支える人材を含めた専門職養成に思い切って軸足を移すことで、文部科学省としてしっかりと後押しをしていただきたいと思いますけれども、大臣の決意をお聞かせください。

前後のやりとり

39の発言を見る

47の発言を見る