あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

委員にお答えします。

また、先ほど、全国初の夜間高校と言いましたが、実は、夜間高校は全国初じゃなかったけれども、夜間中学が全国初だったそうで、失礼いたしました。夜間中学、ずっと応援していますので。ありがとうございます。

文部科学省が実施いたしましたこの調査におきましては、不登校の児童生徒について把握した事実の中には、学校生活に対してやる気が出ないとの相談がございました。ただ、やる気の分析はなかなか難しくて、今精査しているところでもございますが、また、学業の不振また頻繁な宿題の未提出が見られたとか、あと、いじめの被害の情報や相談があったなどという、学校が特に関係する事実もございまして、こういった事実も踏まえまして、誰もが安心して学ぶことができる魅力ある学校づくりを進めていくことがまさに重要なのでございます。

このため、文部科学省としては、COCOLOプラン等に基づき、学校の状況を見える化をいたしまして、特に、学校が児童生徒にとって生活しやすい雰囲気になるような改善の取組、また、子供たち一人一人の興味、関心、特性に応じた柔軟な学びの実現、いじめの問題行動に対する毅然とした対応の徹底を進めているところでございます。

実は、先日も、岡山県の奈義町というところに行ったら、学校に行きにくい子たちのために違う入口を用意してあって、横から入っていって、本当に体調がよくなって、よし、行こうかといったときは行ってくれるんだけれども、中にはすごく真面目な子がいて、授業は全部受けたいといって、違う部屋でオンラインでその授業を全部聞いている子もいて、だけれども、お友達に会うのはちょっとまだそういう心の準備ができていないという子なんかが本当に学校に来てくれるようになったんだという、そういうきめの細かい対応が私は必要なのかなと思っております。

また、いじめに対しても、実は、いじめというのは、どこまでいじめかというのが学校によってちょっと違うというのがあって、人によっても違うんですけれども、そこを、学校の風土、すなわちどういう環境なのかという調査をしていくことで、自分たちがどういうことなのかということを実は調査しているものもございまして、モデル事業としてもさせていただいているところでございますが、引き続き、子供たちに寄り添いながら、誰一人取り残されない学びの保障に向けて、しっかりと取り組んでいきたいというふうに思います。

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