立憲民主党の岡田華子です。
今回、漁業災害補償法の改正に当たりまして、私の地元、日本海側の漁師さんにお話を聞いてまいりました。私自身は農家の孫でして、海のことが余り分かっていなかったので、今回は、いろいろ、最近の漁について、これからの漁についてというところで幅広く意見交換をさせていただいてきたところです。
地元では、スルメイカ、マサバ、マイワシ、マグロなどの漁が盛んなんですけれども、漁災法の話を聞かせてくださいという話をしても、そんなことより、とにかく今、経営が大変なんだ、そういうふうな切実な訴えを言われる方が多かったです。とにかく今は、燃料費の高騰、人件費の高騰、そしてそれに加えて、今までのようには安定して魚が捕れない、イカが捕れない、そういった状況になっている、漁に出れば赤字、そういう話を聞きます。
特にイカについては、ニュース等でも話題になっておりますけれども、非常に深刻な状況が続いております。かつて、一九六三年には約六十万トンだったところから、最近はもう約二万トンを切るところまで落ち込んできている。捕れなくなったために、私の地元でも、廃業する漁師さん、漁業者さんが複数出てきている状況でございます。
漁師さんたちも、漁獲量が落ちているのであるから、漁獲を制限して資源管理をしましょう、漁獲が不安定な期間は漁業共済でこらえて、何とかこらえて資源が回復するのを待ちましょう、それは分かっているんだ、分かっているんだけれども、こうも続くとちょっと話は違ってくるぞと。漁済も、漁業共済の方も、過去五年の平均で補填額が決まってくるというそういった制度的な制約もありますため、漁業共済ではもはや救済し切れなくなってきている、もう本当に苦しいんだというお話が数多く聞かれました。
先ほど来のお話にありましたとおり、海洋変化、海洋環境の変化も大きく影響している、そして乱獲の影響も大きく影響している、そんな状況にある中で、農水省、水産庁として、漁業者さんの生活を守るための資源管理についてどのようにお考えか、そして今どのような対応をしているか。漁業者さんが将来に見通しをつけられるように、是非御説明をお願いできればと思います。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
まさに海は変わりました。私が生まれた門川町というところは、かつてはでっかい網元がいて、まあすごかったですよ、まさに漁業の町で。今は、非常に漁業者の数も減ってしまいまして、もう製氷工場も維持できないような状態まで追い込まれています。これは、海洋の変化によるものも大きいですけれども、様々、流通の変化であったり、産業構造の変化もある。やはりそれに対応した政策が必要だと思います。
ですから、今回の法改正も、今までは、養殖なんかだと、養殖の網全体で被害を受けなければ共済対象になりませんでしたけれども、今度は、網一つ一つごとに被害を受ければ共済対象になるというよう…
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26小小池正昭(自民)
どうもありがとうございました。
時間が参りましたので、以上とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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御法川信英(自民)
次に、岡田華子君。
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- (上の発言)
28岡岡田華子(立憲)
立憲民主党の岡田華子です。
今回、漁業災害補償法の改正に当たりまして、私の地元、日本海側の漁師さんにお話を聞いてまいりました。私自身は農家の孫でして、海のことが余り分かっていなかったので、今回は、いろいろ、最近の漁について、これからの漁についてというところで幅広く意見交換をさせていただいてきたところです。
地元では、スルメイカ、マサバ、マイワシ、マグロなどの漁が盛んなんですけれども、漁災法の話を聞かせてくださいという話をしても、そんなことより、とにかく今、経営が大変なんだ、そういうふうな切実な訴えを言われる方が多かったです。とにかく今は、燃料費の高騰、人件費の高騰、そしてそれに加えて、今までのようには安定して魚が捕れない、イカが捕れない、そういった状況になっている、漁に出れば赤字、そういう話を聞きます。
特にイカについては、ニュース等でも話題になっておりますけれども、非常に深刻な状況が続いております。かつて、一九六三年には約六十万トンだったところから、最近はもう約二万トンを切るところまで落ち込んできている。捕れなくなったために、私の地元でも、廃業する漁師さん、漁業者さんが複数出てきている状況でございます。
漁師さんたちも、漁獲量が落ちているのであるから、漁獲を制限して資源管理をしましょう、漁獲が不安定な期間は漁業共済でこらえて、何とかこらえて資源が回復するのを待ちましょう、それは分かっているんだ、分かっているんだけれども、こうも続くとちょっと話は違ってくるぞと。漁済も、漁業共済の方も、過去五年の平均で補填額が決まってくるというそういった制度的な制約もありますため、漁業共済ではもはや救済し切れなくなってきている、もう本当に苦しいんだというお話が数多く聞かれました。
先ほど来のお話にありましたとおり、海洋変化、海洋環境の変化も大きく影響している、そして乱獲の影響も大きく影響している、そんな状況にある中で、農水省、水産庁として、漁業者さんの生活を守るための資源管理についてどのようにお考えか、そして今どのような対応をしているか。漁業者さんが将来に見通しをつけられるように、是非御説明をお願いできればと思います。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
大変難しい御質問をいただいたと思っております。
共済で全て救えるとは当然思っておりません。これはやはり保険制度であって、漁業者の方々がお互いに支え合うという制度でありますので。
本当に海の状態が変わってしまいました。宮崎でも、かつてはそんなに捕れなかった、例えばボラみたいな魚が山のように入って、最初はどうしようかということでしたが、からすみを取ったり、それから、国によってはボラを食べる国もあるという国を市場開拓をして、何とかそういうことで工夫をしながら漁業者の方々が頑張っておられるという現場もあります。そして、養殖のためのいわゆる餌となるような魚もな…
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30岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
本当に大臣がおっしゃるとおり、すぐにはこれだという解決策というのは難しいのはみんなが承知しているところだと思いますので、是非複合的な支援をお願いできればと思います。
私の地元でも、最近サワラが捕れるようになってきた、ただ、サワラをどういう商流で市場に出したらいいのか分からないというようなことがあって、そういった今まで捕れなかった魚をどういうふうな商流に乗せていくかというところ、そういった支援もできたらいいのかなというふうに思っておりますので、併せてお願いを申し上げたいと思います。
続きまして、今回の漁業災害補償法、漁災法の改…
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31藤藤田仁司水産庁次長
お答えをいたします。
委員御指摘のとおり、新しい魚種を対象にする、あるいは漁法を営むということになりますと、通常ですと、船を替えるとか改造するとか、そういったことで設備投資といったものが必要になってきます。一方で、新たな操業を行うということになりますと、その新しい操業で十分漁獲を上げることができるのか、あるいは採算がちゃんと合うのかといった面で不透明な部分がございまして、リスクが伴うということがございます。さらには、実際に操業しようとする漁場ですとか時期で、ほかの漁業者との関係で調整が必要になるといったようなことがございまして、様々なハードルがあるんだ…
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