金子恵美 (立憲民主党)

2025年3月18日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 172 発言)

ありがとうございます。

基本計画につきましては、明日の農水委員会でも審議がなされるということでありますし、また、今大臣おっしゃっていただいたように、熟議の国会にふさわしい議論をしっかりやっていかなくてはいけないというふうに私は思っていますし、現場の皆様方も、理事の皆様方も懸命に働いていただいているということで、そのことを含めまして、大臣もしっかりと受け止めていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

その上で、食料・農業・農村政策審議会、十四日の企画部会で基本計画の案が示されているわけですけれども、二〇三〇年に向けた数値目標やKPI、これが示されました。

その中で、もちろん、たくさんの目標数値が示されていますから、全てを質問したいところではありますけれども、本日審議している土地改良法等の一部を改正する法律案と関係する部分について挙げていきますと、まず、我が国の食料供給という項目での整理の中では、土地改良区の理事に占める女性の割合は現行の目標と同じ一〇%とされている。

また、土地改良法の中に農地中間管理機構関連事業が措置されておりまして、今回の改正案でもその事業内容を拡充していますので、その関連からしますと、担い手への農地集積率の目標は、従前は令和五年度までに八割という目標が設定されておりましたが、実績は遠く及ばない六〇・四%という結果でありましたので、それが理由か分かりませんけれども、十四日に出された案では、二〇三〇年の担い手への農地集積率の目標は七割とされてしまっているわけです。ハードルを下げたのかなというふうにも思われます。

次に、土地改良事業とも関連する、ため池対策ですが、防災対策を講じる優先度が高い防災重点農業用ため池における防災工事の着手割合については、現状値の約五割から、二〇三〇年、九割以上という目標とされているというわけです。

このように、審議会で案が示されて、もちろん検討中ではありますけれども、それは承知しながらも、改めて、目標の数値、土地改良法制、土地改良事業と関係のある目標数値について、大臣はどのような御所見をお持ちでいらっしゃるか、お伺いしたいというふうに思います。特別な思い等があれば、お伝えください。

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