城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

橋本委員の御質問にお答えしますが、実は、私も十二日の大阪・関西万博の開会式に出席させていただきまして、今、橋本委員が御指摘になりましたAI技術を駆使したimmaというバーチャルヒューマンの司会がありましたけれども、私は、あれは、後になって、えっ、これAIなの、よくできているなと感動したぐらい、こんなことまでできるんだなということを目の当たりにしました。そしてまた、四人組ユニットの、新しい学校のリーダーズのメンバーが書いた文字が、AIがそれを読み取って音楽を作り上げるなど、AI技術がいろいろと活用されて、演出会場で上手に、本当にAIなんだか実際違うのかよく分からない形で、自然な形でああいうパフォーマンスができたということは、私も橋本委員と同じく大変感動し、印象に残っているところでございます。

今、橋本委員御指摘のとおりで、日本の強みであるアニメや文化をしっかり守って、こうしたAIなどのデジタル技術を巧みに取り入れて新たな価値を創出していくこと、これは非常に重要だと思っております。

一方で、AIの利活用によりまして、先ほど山崎委員からも御指摘ありましたけれども、著作権など知的財産権に関する具体的な様々な御懸念が指摘されているということは、これは私も十分承知しておりまして、こうした課題にはきちんと対応すべきことが重要だというふうに認識しております。

このため、内閣府におきましては、AI技術の進歩の促進と知的財産権の適切な保護、この二つの両立に向けまして、AIの開発や利用における知的財産法の適用に関する考え方を整理するなどの取組をこれまで進めてまいりました。

そして、ここから先ですが、本法案が成立した暁には、例えば、AI戦略本部における基本計画の検討などにおいて、これまでの課題への対応と残された懸念事項を踏まえたものとするとともに、AI戦略本部における更なる検討や調査研究等の取組により、日本の強みであるアニメや文化を守りつつ、AIによって新たな価値が創造される好循環を形成してまいる考えであります。

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