河西宏一 (公明党)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

おはようございます。公明党の河西宏一でございます。

本日は、四人の参考人の皆様より大変貴重な御意見の陳述をいただきまして、大変にありがとうございました。どうぞよろしくお願いをいたします。

最初に、松尾参考人の方にお伺いをいたします。

先ほど、AIと人間の境界がだんだん曖昧になってくるんじゃないかということを、私も全く同じ感想を持っておりまして、私も今、日々仕事で、毎日AIと会話するというふうに言ってしまうんですけれども、それぐらい見事に返してくるものですから。以前、私は憲法審査会にも属しておるんですが、憲法審査会でも、ディープフェイクの関係で、国民投票においてどういった対策をしていくのかということで今議論になっているわけでありますけれども。

これは教育者の立場から松尾参考人から伺いたいんですが、私の大好きな本に、手塚治虫先生の遺作であります「ガラスの地球を救え」という、結構短い冊子なんですが。その中に、今の高度情報化社会を予見をして、要は、膨大な情報量に人間一人一人が包まれるので、何が必要で何が正しいのか、そもそもの正しい情報という定義自体が誠に曖昧になっていく、いろいろ突き詰めていくと、手塚先生らしいなと思うんですが、大人が子供に生命の尊厳は何たるかということを教えることが非常に重要だというような言葉をおっしゃっていまして、非常に大事な視点だなというふうに思っております。

これから人間中心のAI社会を進めていく、その中で今回の法制度もイノベーションの促進とリスク対応のバランスということでありますが、これから教育の中で、あるいはAIとの共生の中で、我々大人が子供に接するときに何を大事にしていくべきか、また何を伝えていくのか、そういった視点を是非、御所見があれば、冒頭御示唆をいただきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

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