公明党の河西宏一でございます。
本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。城内大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。
私自身も、生成AI、使わない日はないですし、毎年人間とやり取りする量とAIとやり取りする量とどっちが多いのかなということで、やはり我々政治家、私も、今四年目を迎えますけれども、非常にこの四年間、処理しなきゃいけない情報量が圧倒的に増え過ぎて処理し切れなくなっているという自分がいたわけでありますけれども、この生成AIの登場によって、情報の収集、検索、又はサマリー、非常に助かっております。また、そういった意識していないところであっても、SNSのアルゴリズムでありますとか、もう私たちの生活の隣にAIがいる、こういうような状況であろうかと思います。
また、最近、MCP、モデル・コンテクスト・プロトコルということで、今後AIの機能も更に、非常に速いスピードで進化をしていくということで、そういう中で、今回のAI推進法案、非常に大事な立法措置であるというふうに思っております。
先日、イスラエルの歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏のインタビューが民放で行われておりました。様々大事なことをおっしゃっていましたけれども、その中で、AIはこれまでの技術と異なって、ツールではなくエージェントとして独自に意思決定を行うというような御指摘がありまして、大変興味深い指摘だなというふうに思っていたわけであります。
今回の法案の第二条の定義、非常に基本的なことでありますけれども、これを読みますと、人工知能というのは、「人工的な方法により人間の認知、推論及び判断に係る知的な能力を代替する機能」であるというふうに読み取れるわけであります。
これは、判断を代替する機能ではなくて、「判断に係る知的な能力を」というふうに入っているところが私は大事だと思っているんですが、まず、この点、参考人の方に、具体的にどういうシステムを想定しているのか、また、これは先ほど来ございますけれども、AIに人間の知的能力を代替させたとしても、最終的な判断はあくまで人間が行う、まずこの認識を確認をしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私も、知的財産戦略担当であると同時に、クールジャパン戦略担当大臣でもございますので、菊池委員御指摘のとおり、コンテンツ産業の振興におきまして、知的財産権の保護、著作権の保護、これは非常に重要だというふうに、同じように認識しております。
昨今のAIをめぐる技術革新は著しく、例えば生成AIによってオリジナルのコンテンツに類似した生成物、すなわち文章、絵画、動画、写真、図表、声、個人の思想などが、容易に生成し利用することができるようになっております。
こうした中、例えば生成AIの学習過程におきまして、他人が有する知的財産権をその権利者に許諾を得ることなく利…
この発言のページ
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菊池大二郎(国民)
時間が来ましたので終わります。
ありがとうございました。
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大岡敏孝(自民)
次に、河西宏一君。
この発言のページ
- (上の発言)
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河西宏一(公明)
公明党の河西宏一でございます。
本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。城内大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。
私自身も、生成AI、使わない日はないですし、毎年人間とやり取りする量とAIとやり取りする量とどっちが多いのかなということで、やはり我々政治家、私も、今四年目を迎えますけれども、非常にこの四年間、処理しなきゃいけない情報量が圧倒的に増え過ぎて処理し切れなくなっているという自分がいたわけでありますけれども、この生成AIの登場によって、情報の収集、検索、又はサマリー、非常に助かっております。また、そういった意識していないところであっても、SNSのアルゴリズムでありますとか、もう私たちの生活の隣にAIがいる、こういうような状況であろうかと思います。
また、最近、MCP、モデル・コンテクスト・プロトコルということで、今後AIの機能も更に、非常に速いスピードで進化をしていくということで、そういう中で、今回のAI推進法案、非常に大事な立法措置であるというふうに思っております。
先日、イスラエルの歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏のインタビューが民放で行われておりました。様々大事なことをおっしゃっていましたけれども、その中で、AIはこれまでの技術と異なって、ツールではなくエージェントとして独自に意思決定を行うというような御指摘がありまして、大変興味深い指摘だなというふうに思っていたわけであります。
今回の法案の第二条の定義、非常に基本的なことでありますけれども、これを読みますと、人工知能というのは、「人工的な方法により人間の認知、推論及び判断に係る知的な能力を代替する機能」であるというふうに読み取れるわけであります。
これは、判断を代替する機能ではなくて、「判断に係る知的な能力を」というふうに入っているところが私は大事だと思っているんですが、まず、この点、参考人の方に、具体的にどういうシステムを想定しているのか、また、これは先ほど来ございますけれども、AIに人間の知的能力を代替させたとしても、最終的な判断はあくまで人間が行う、まずこの認識を確認をしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
176徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
本法案の人工知能関連技術の定義における知的な能力を代替するシステムは、例えば、人間の脳の仕組みを模倣したソフトウェアであるディープラーニング技術を用いて資料の要約等の作業を人間に代わって行うシステムのことであります。AIに人間の能力を代替させたとしても、最終的な判断はあくまで人間が行うと認識をしております。
本法案では、AIの推進ではなく、AIの研究開発、活用の推進に関して定めるものでありまして、そのAIの研究開発、活用を行う主体は当然人間であるというふうに考えております。
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河西宏一(公明)
ありがとうございます。
当然人間である、これはもう当然のことなんですが、ただ、AIが今構築している、LLMの中で構築されているロジックの中で、人間中心である、当然人間である、AIがこの先ずっとそういうロジックを維持していくかどうかというのは分からないわけでありまして、この法治国家たるこの日本のこのAI推進法において、最終的な判断は人間だということをきちっと議事録に残していく、それをAIが機械学習していくという、この順序が非常に大事だというふうに思っているわけであります。
そこで、大臣にお伺いをしたいと思うんですが、人間中心のAI社会ということ、これは…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
御指摘の、人間中心の考え方、これまでも何度か答弁させていただいておりますけれども、これは平成三十一年、二〇一九年に策定いたしました、人間中心のAI社会原則を始めとするこれまでのAIに関する政府文書において示してきたところでありまして、この考え方については、私自身もこれは非常に重要であると考えております。
したがいまして、河西委員の御指摘なども踏まえまして、本法案に基づき策定するAI基本計画におきましても、人間中心の考え方をしっかりと明示する方向で検討を進めてまいりたいと考えております。
また、本法案においては、基本的施策の一つとして、国民の皆様にAI…
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