お答えいたします。
AIの活用による労働環境の変化でありますけれども、社会の変革の姿につきましては様々なものが考えられますが、まず、簡単にイメージがしやすいものを幾つか限定して紹介させていただきたいと思います。
まず、AIを活用することで、定型的な業務はAIに任せて、人間はより創造的な業務に専念することが可能になることから、労働力不足の解消や働き方改革などが、委員も御指摘のとおり期待されるところでございます。そしてまた、今後、AIが搭載されたロボットが普及しますと、介護等の労働現場において労働力不足を解消できるようになる可能性があると考えております。そしてまた、さらに、生活の面においても、AIを搭載した自動運転車の普及によって移動が効率化するなど、生活の利便性が向上することも期待できます。
確かに、御指摘のとおり、これまで人がやっていた仕事をAIが代わりに代替してやるということになって、それをどうするんだという話がありましたが、逆に、今申しましたように、新たに効率化をすることによって時間に余裕ができ、その分、レジャーに回すということができるのではないかと思います。
いずれにしましても、このように、AIは私たちの社会を劇的に変えて、人間が携わる広範な分野における活用、そして様々な問題解決に資することが考えられます。今般のAI法案は、まさにそうした社会変革につながるAIのイノベーションを促進するための重要な法案と考えているところであります。
157石石井智恵(国民)
国民民主党・無所属クラブの石井智恵です。
私からは、AI活用による人口減少対策についてお伺いいたします。
まず初めに、地方自治体のAI導入の推進とリスク対策についてお伺いいたします。
AI活用は、地域の人口減少対策において多くの可能性があると考えております。特に、労働力不足対策には非常に有効な技術であります。高齢化対策、医療、介護現場での活用、防災対策など新しいビジネスモデルの創出にもつながり、地域活性化対策としても今後大きな役割を果たすことになると予想されております。
地方自治体では、既にAIを活用して行政サービスを行っております。
私の地元…
この発言のページ
158渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
地域の自主性についてお答え申し上げます。
今回のAI法案では、政府の役割と、それから地方自治体の役割を書いております。
政府の方は実は二つございまして、施策をつくって推進するという役割と、もう一つは、政府自らユーザーとして使っていく、適切に使っていく、そういう役割がございます。
地方自治体におかれましても、是非、AIを適切に、かつ有効に活用していただきたいというふうに思っておりますけれども、そこは、地方、例えば観光地であれば外国人向けのAIをたくさん使うとか、それぞれの地方によって特色があると思っておりまして、そういうものを意識しながら使っていただ…
この発言のページ
159石石井智恵(国民)
ありがとうございました。
次に、AI推進による社会変革についてお伺いをいたします。
生成AIが活用されるようになれば、これまでの仕事をAIで代替できるようになり、例えば、受付や窓口業務、行政書士や税理士、会計、コンシェルジュ、秘書などの仕事がなくなる可能性も高く、職業が変わり、また働き方も変わり、社会構造そのものが大きく変化することが予想されております。
科学技術などの進歩によって労働者が職を失うことを技術的失業というふうに言われ、かつては、電話交換機の発明で電話交換手が職を失い、自動改札機が開発されて切符切りの駅員が一斉にいなくなりました。AIは…
この発言のページ
- (上の発言)
160
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えいたします。
AIの活用による労働環境の変化でありますけれども、社会の変革の姿につきましては様々なものが考えられますが、まず、簡単にイメージがしやすいものを幾つか限定して紹介させていただきたいと思います。
まず、AIを活用することで、定型的な業務はAIに任せて、人間はより創造的な業務に専念することが可能になることから、労働力不足の解消や働き方改革などが、委員も御指摘のとおり期待されるところでございます。そしてまた、今後、AIが搭載されたロボットが普及しますと、介護等の労働現場において労働力不足を解消できるようになる可能性があると考えております。そしてまた、さらに、生活の面においても、AIを搭載した自動運転車の普及によって移動が効率化するなど、生活の利便性が向上することも期待できます。
確かに、御指摘のとおり、これまで人がやっていた仕事をAIが代わりに代替してやるということになって、それをどうするんだという話がありましたが、逆に、今申しましたように、新たに効率化をすることによって時間に余裕ができ、その分、レジャーに回すということができるのではないかと思います。
いずれにしましても、このように、AIは私たちの社会を劇的に変えて、人間が携わる広範な分野における活用、そして様々な問題解決に資することが考えられます。今般のAI法案は、まさにそうした社会変革につながるAIのイノベーションを促進するための重要な法案と考えているところであります。
161石石井智恵(国民)
ありがとうございました。
AIが推進されることによって、本当に人間らしく、また自分らしく生きていけるようになるのではないかというふうに期待もしておりますし、また、石破総理がおっしゃられておりました、楽しい日本ということの本当の意味を実現ができるのではないかなというふうにも期待をしております。
次に、政府が策定をするAI基本計画についてお伺いをいたします。
本法律案の第十八条で、政府は、人工知能基本計画を定めるというふうにされております。この計画は、AI推進の基本理念にのっとり、推進の要となるものであり、今回、内閣に設置される人工知能戦略本部も、この…
この発言のページ
162渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
AI基本計画につきましてお答えいたします。
最終的には、AI戦略本部での御議論を経て、また有識者の皆様方の意見も聞きながら策定をしていくものでございますけれども、現時点での事務方のプランということでお話をさせていただければというふうに思います。
この基本計画は、各府省がそれぞれ実施する施策を、いわゆる一体的かつ横断的に進めるための施策をまとめたものということになりますけれども、いわゆる基本的な方針の部分と具体的な施策の部分というふうに分けて書いていけたらなというふうに思っております。
基本的な方針の方につきましては、今日ずっと御議論いただいておりま…
この発言のページ
163石石井智恵(国民)
ありがとうございました。このAI活用が本当の意味で人口減少対策の救世主になるということを希望しております。
少し時間が余りましたので、通告はしていなかったんですけれども、一般論として、大臣にお伺いしたいと思います。
AIが進みますと、人間が何も考えなくなるのではないかという心配もあります。例えば、先ほどの選挙もありましたけれども、AIでできたポスター、AIでつくった政策で選挙に立候補し、AIで住民が判断をする、そして投票をするというふうになりますと、人間が全く考えない中で選挙を行う、果たしてこれが民主主義なのかということを私も心配をしております。
…
この発言のページ