橋本慧悟 (立憲民主党)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

御答弁を丁寧にいただきました。調達チェックシートを定めるとか、いろいろな手法で適正な利用に向けて取り組まれると思いますが、本当にこの公的部門がしっかりと信頼性を維持していくためにもそういった取組は重要だと思いますので、是非今後もよろしくお願いします。

そして、中間取りまとめにおきましては、AIに関する意識調査の結果によると、日本では、現在の規則や法律でAIを安全に利用できると思う回答者は一三%と低く、逆に、七七%の人がAIには規制が必要だと考えていると記載されています。また、品質の不安定さとか、プロセスのブラックボックス化、見えないですね、そういった状況等についてリスクを感じているほか、政府に求めることとして、AIの悪用や犯罪に対する法的対策の強化というのが挙げられています。

これに対して、本法律案においては、リスクへの対応に係る措置に関する勧告、命令等の規定がございません。「不正な目的又は不適切な方法による人工知能関連技術の研究開発又は活用に伴って国民の権利利益の侵害が生じた事案の分析及びそれに基づく対策の検討その他の人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に資する調査及び研究を行い、その結果に基づいて、研究開発機関、活用事業者その他の者に対する指導、助言、情報の提供その他の必要な措置を講ずるものとする。」と第十六条にも規定されております。

こういった規定があるにもかかわらず、本法案には、そのリスクへの対応に係る措置に関する勧告、命令等の規制というのが設けられていないのはなぜなんでしょうか。

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