田中良生 (自由民主党)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

ありがとうございます。

総論に始まって、AI法案をめぐる論点ですとか我が国の対応方針について概観をさせていただきました。

本法案は、やはり、急速に発展するAI技術を我が国の経済の飛躍につなげていくと同時に、そのリスクに備える初の包括的な枠組みになるものと考えております。

本法案は、罰則なき推進法として、柔軟性と機動性を備えるものであります。状況の変化に応じた迅速な対応が可能になるものと考えます。

政府が主導するイノベーション支援策と業界の自主的なガバナンスによって、やはり日本はAIを作れる国、そして使える国、こういうものを構築して、国際的な存在感を高めていくことが何よりも重要であろうと思います。そして、日本の取組を世界のAIガバナンスにおけるモデルケースとしていく。我が国が掲げる、人間中心かつリスクベースのアプローチ、これは国際社会においても重要な示唆を提供するものと考えるところであります。実際、G7を始めとする場においても、日本発の原則ですとかガイドラインが打ち出されました。それぞれが各国の議論に影響を与えているということでもあります。

本法案に基づいて構築される制度や知見を今後グローバルなルールメイキングにつなげていかなくてはならないと思います。我が国が主導する形で、このAI法を国際ルールのモデルとして位置づけていくこと、将来の世界的なAI社会の発展に資する、こうした信念の下に、本法案がその歴史的な一歩となること、これを期待するところであります。

最後に、城内大臣にお尋ねしたいと思います。

意気込みとともに、日本がグローバルに勝負できる企業、これが、どのようにつくっていくのか、また、我が国のAI戦略の道行きそしてシナリオ等をお伺いしたいと思います。

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