森真弘厚生労働省大臣官房審議官

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 187 発言)

医薬品のサプライチェーンの関係でございます。大変重要な御指摘だというふうに私ども考えております。

経済安全保障推進法においては、サプライチェーンの強靱化を通じて安定供給を確保する必要がある物質を特定重要物資として指定しているところでございます。

医薬品に関しては、ベータラクタム系抗菌薬を指定し、原薬の国内製造を推進することとしているところでございます。これに基づきまして、抗菌薬原薬国産化支援基金を造成し、原薬の製造企業の負担が大きい設備投資に対する助成を行っているところでございます。

また、その他の医薬品についても、原薬や原材料の供給源の多様化に取り組む企業の支援、先ほど少し御指摘がありましたが、例えば供給国が一か国しかないような場合については複数ルートを確保するような取組ですとか、それから供給リスクを各企業が分析していただいて対応していただくための管理マニュアルの整備といったことを進めているところでございます。

国際情勢、社会経済構造の変化に伴って重要物資を取り巻く環境も大きく変化しておりますので、こうした状況に対応できるように、日々、サプライチェーンの現状と供給途絶のリスクについても不断に点検、把握していただいているところでございます。

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