門松貴内閣官房内閣審議官

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

お答えいたします。

国家安全保障戦略におきまして、サイバー安全保障分野での対応能力を欧米主要国と同等以上に向上させるとうたわれておりまして、サイバー対処能力強化法案の策定に当たっては、先生御指摘の情報の分析の在り方、これも含めて、欧米主要国の取組を参考にさせていただいております。

現状、個別企業のみ、若しくは民間のみ、官のみでのサイバーセキュリティー確保は困難となる中で、欧米主要国では、政府全体、社会全体でサイバーセキュリティー確保に取り組むべきとの方針、これが明確に規定されているところでございます。

こうした方針を踏まえまして、情報の分析に関する欧米諸国の具体的な取組を見ますと、分析等を担う関係省庁間での情報交換を法定化する取組、また、民間組織との分析面も含めた協力を促す官民枠組みの設置などが行われているものと承知をしております。

今回、こうした諸外国の状況も踏まえつつ、本法案では、関係行政機関や独立行政法人情報処理推進機構、また国立研究開発法人情報通信研究機構といった専門機関との協力が定められているほか、協議会では、セキュリティーベンダー等の協力も得ながら、具体的な対策を官民で検討し対処していくということを想定しているということでございまして、こうした一連の取組を通じて、サイバー攻撃による被害の防止のための効果的な分析に努めてまいりたいと考えております。

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