望月明雄総務省大臣官房地域力創造審議官

2025年2月25日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 189 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 259 発言)

お答え申し上げます。

まず、デジタル人材のスキルと経験につきまして、七百八十万円で大丈夫かというふうな御質問をいただきました。これにつきましては、市町村の現場からは、職員と一緒に手を動かしてくれるような実務型の人材のニーズが強いということでございます。先ほども御答弁申し上げた次第でございます。実際に市町村のDX支援を行っております都道府県側におきましても、そのような人材を活用しているというふうな実態でございます。

来年度から、更なる推進ということで、都道府県に一定のスキル、経験を有するデジタル人材を常勤職員として確保して市町村のDXを支援するといった場合につきまして、御指摘のとおり一人当たり七百八十万円程度を措置するということで、普通交付税措置を考えているところでございます。この単価につきましては、先ほど申し上げました、実際に市町村のDX支援をしております都道府県が確保しているデジタル人材に係る人件費の実態等を踏まえて設定させていただいたものでございまして、総務省といたしましても、全国的な人材の掘り起こし、これはリスト化とか情報提供とかそういったことでございますが、そういったことを通じまして各団体の取組をしっかりと支援してまいりたいというふうに考えております。

次に、スキル、人材は様々ですけれども、ニーズに応じる場合に市町村の具体のニーズをどのように把握していくのかという御質問でございますけれども、委員御指摘のとおり、デジタル人材に必要とされます経験とかスキルは様々なものがあるわけですけれども、例えば普通交付税措置の対象となります自治体DXアクセラレーター、こちらにつきましては、民間企業や自治体におけるデジタル分野での五年以上の実務経験、そういったことを想定しております。また、IPAが実施する高度試験に合格していること、こういった要件を考えているところでございます。

市町村のニーズの把握につきましては、都道府県と市町村で推進体制を組んでくれと言っておりますので、各都道府県において、市町村が抱える課題や必要とするデジタル人材像などにつきまして丁寧にヒアリング等を実施していただくようにお願いしているところでございます。

都道府県によるニーズの把握や、それを踏まえた人材の確保に当たりましては、総務省としましても、ノウハウの共有とか伴走支援、こちらの方を図ってまいりたいと考えております。

以上でございます。

前後のやりとり

185の発言を見る

193の発言を見る