お答え申し上げます。
内閣官房という立場で、全体的なお話になりますけれども、地方創生二・〇ということで、まさに新しいものということであります。
ただいま、まさに、有識者会議ですとか地方創生の本部で御議論いただいておりますけれども、そういう意味では、地方創生、これまでの十年の成果と反省を踏まえるという点と、まさにどういう社会を目指すのかという部分では、一極集中の是正、これにつきましても、要因としては、進学、就職を契機として、十代後半、二十代の若い方、特に今、女性の転入超過が東京で続いているということがデータ上あるということでありますので、そういう意味では、若者、女性が安心して働き暮らせる環境づくりですとか、まさに地域資源を活用する、それから半導体、こうした戦略分野での大規模投資を含む日本全体の活力を取り戻す、そうした社会を目指すということでございます。
実際にあるのかということで、個別のお話になりますが、例えば山形の鶴岡市、こちらの方では、サイエンスパークというものを造りまして、企業、ベンチャー企業、それから研究機関を誘致して、地域全体で地元雇用を創出するですとか経済波及効果を生んでいるような事例。それからあと、社会という部分では、例えば地域、人口が減少する中で買物支援ですとか交通、医療、こうしたものがだんだん厳しくなってくる、そうした中でデジタルも使いながら地域の住民サービスを維持向上している長野の伊那市ですとか、そうしたところは把握しているということでございます。
検討の時間軸ということでありますが、ただいままさに伊東良孝大臣の下で新しい地方経済・生活環境創生会議、それから政府の本部というところで今後の方向性を御議論いただいておりまして、政府といたしましては、今後十年間集中的に取り組む地方創生二・〇、これの基本構想を本年夏に策定すべく、現場の声を丁寧に伺いながら議論を進めてまいりたいと考えております。
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黒田征樹(維新)
ここは、大臣のいつもの御自身の話し方でお答えいただきたかったところなんですけれども。
とにかく、今の市町村の枠組み、都道府県の枠組み、そしてまた今の一極集中が止まらないというような状況を打ち破っていくためには何らか構造的なところの改革への着手というものに挑戦していく必要性があるということを再度訴えさせていただきまして、質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
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竹内譲(公明)
次に、福田玄君。
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福田玄(国民)
国民民主党、福田玄でございます。
早速質疑に入らせていただきます。
今日も、先ほど来、地方創生など、るる質問が行われておりますが、まずは地方創生の質問から入らせていただきたいと思います。
そもそも、この地方創生という言葉が、もう十年以上たっておりますが、キャッチフレーズとしては地方創生という言葉が躍っているのですが、具体的なゴールが見えにくくなっているのではないかというふうに感じています。例えば持続可能な行政体制構築に向けた在り方の見直し、これは、自由民主党政務調査会の地方創生二・〇の起動に向けた提言というのが令和六年の十二月の二十日にありました。…
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- (上の発言)
65岩岩間浩内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官
お答え申し上げます。
内閣官房という立場で、全体的なお話になりますけれども、地方創生二・〇ということで、まさに新しいものということであります。
ただいま、まさに、有識者会議ですとか地方創生の本部で御議論いただいておりますけれども、そういう意味では、地方創生、これまでの十年の成果と反省を踏まえるという点と、まさにどういう社会を目指すのかという部分では、一極集中の是正、これにつきましても、要因としては、進学、就職を契機として、十代後半、二十代の若い方、特に今、女性の転入超過が東京で続いているということがデータ上あるということでありますので、そういう意味では、若者、女性が安心して働き暮らせる環境づくりですとか、まさに地域資源を活用する、それから半導体、こうした戦略分野での大規模投資を含む日本全体の活力を取り戻す、そうした社会を目指すということでございます。
実際にあるのかということで、個別のお話になりますが、例えば山形の鶴岡市、こちらの方では、サイエンスパークというものを造りまして、企業、ベンチャー企業、それから研究機関を誘致して、地域全体で地元雇用を創出するですとか経済波及効果を生んでいるような事例。それからあと、社会という部分では、例えば地域、人口が減少する中で買物支援ですとか交通、医療、こうしたものがだんだん厳しくなってくる、そうした中でデジタルも使いながら地域の住民サービスを維持向上している長野の伊那市ですとか、そうしたところは把握しているということでございます。
検討の時間軸ということでありますが、ただいままさに伊東良孝大臣の下で新しい地方経済・生活環境創生会議、それから政府の本部というところで今後の方向性を御議論いただいておりまして、政府といたしましては、今後十年間集中的に取り組む地方創生二・〇、これの基本構想を本年夏に策定すべく、現場の声を丁寧に伺いながら議論を進めてまいりたいと考えております。
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福田玄(国民)
お答えありがとうございます。
幾つか成功事例もあるということでございましたが、やはり全体、総体的に考えると、この十年の結果を見ると、人口はどんどんどんどん減り続けていますし、一極集中は止まっていないという状況でございます。こういった厳しい状況も踏まえて、まさに人口が減っていく、そして働ける世代が減っていくということの現実を更に厳しく捉えて、その計画に反映させていただきたいなと思います。
大臣にお聞きしますが、地方創生が始まって十数年、経済の活性化は地方からということでございます。この考え方自体は本当にすばらしいものだと思います。
しかし、これまでの…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
福田委員の御質問にお答えします。
昨年六月に、いわば地方創生一・〇の十年の振り返りとしまして、地方創生十年の取組と今後の推進方向というのを取りまとめております。
その中におきまして、地域の課題を自ら把握し、その解決に向けて行政と民間、住民等が連携した取組が行われ、地方創生の取組の成果と言えるものが一定数あると評価されております。その一方で、国全体で見たときに人口減少や東京への一極集中などの大きな流れを変えるには至っていないという総括もされております。
その中で、私自身も、実はかつて地域再生担当大臣を務めました。そのときに、今でも御健在なんですが、藻…
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福田玄(国民)
ありがとうございます。
里山資本主義の藻谷さんだと思いますけれども。確かに、地域に宝はたくさん眠っているんだと思います。しかし、地方分権一括法ができてから、地方がしっかりと自主性を持ってというスローガンもございますが、なかなかまだお上頼みのところがあるのではないかというところが実際あるんだろうなというふうに思っています。
その中で、今日も、総務委員会ですから、地方議員の経験者の皆様、首長の御経験のある皆様がいらっしゃいますが、自治体の総合計画などを含めて、計画策定など、結構コンサルタントに丸投げになってしまっているのではないかというような状況があると…
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