玉田康人総務省大臣官房総括審議官

2025年2月13日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

お答え申し上げます。

インターネットは国民生活や社会経済活動の利便性を飛躍的に向上させる一方で、いわゆる闇バイトの募集に利用されるなど、その悪用も後を絶ちません。

こうした状況から、昨年十二月十七日の犯罪対策閣僚会議におきまして緊急対策が決定をされ、その一環として総務省としても闇バイト対策に多角的に取り組んでおります。

具体的には、まず、SNSサービスを提供する事業者への対策といたしまして、どのような情報をインターネット上で流通させることが違法であるかを示す違法情報ガイドラインの策定に取り組んでおり、本ガイドラインを大規模なプラットフォーム事業者が利用規約等に盛り込み、適切に運用することを期待しております。このように、闇バイトの募集投稿の削除等の適切な対応を促してまいります。

次に、利用者への対策につきましては、闇バイトの実行犯となった者には二十歳代以下の若年層が多く含まれていることから、青少年や保護者に対し、インターネットトラブル事例集や総務省特設サイト等を通じ、重大な犯罪に加担する危険性について広報啓発を行っております。

さらに、携帯電話の不正利用対策につきまして、闇バイト等の募集に利用されるSNSアカウントの開設時のSMS認証、ショートメッセージでございますが、この認証におきまして携帯電話番号が多く利用されていることから、関係省令の改正を通じ、携帯電話等の契約時の本人確認の強化に取り組んでいるところでございます。

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