伊東良孝 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)

2025年4月3日・第217回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

消費者庁では、不当な寄附勧誘に関わる被害情報につきまして日々収集と調査に当たっておりまして、不当寄附勧誘防止法の運用は適切に進められているものと認識をいたしております。

現在のところ、同法に基づく勧告や命令を行っておりませんが、これは、広く窓口を設け情報収集に努めた上で、法と証拠に基づき運用した結果であります。

また、不当寄附勧誘防止法に行政上の措置や罰則の定めがあることに加えて、説明会等を通じて、寄附の勧誘をする立場にある法人等に向けた法の周知啓発に努めてきたところでもあります。こうした取組を受けた多くの団体が勧誘の際の注意事項に気をつけながら寄附を募っていると考えており、悪質な寄附勧誘の抑止や改善に向け効果を発揮しつつあると考えております。

加えて、昨年七月の献金の不起訴合意に関する最高裁判決では、不当寄附勧誘防止法第三条の配慮義務を引用し、献金勧誘行為の違法性の判断基準が示されたと承知をいたしております。

いずれにいたしましても、消費者庁としては、引き続き、法の周知啓発に取り組むとともに、厳正な運用に努めてまいりたいと考えております。

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