田村智子 (日本共産党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 194 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

この案件だけなんですよ。

JOINは、国内民間企業の出資がないままに、米国の民間企業テキサス・セントラル、TC社に出融資をし、事業参画しました。個別事業の検証の中で、本事業は、鉄道事業の経験が全くなく、専らファイナンスクローズ時の資金回収による利益への関心が高い米国の民間投資家が始めたと指摘しています。また、高速鉄道案件を実施する知見、能力、経験を実施主体であるTC社が欠いていたともあるんです。余りにずさんな事業参画なんですね。

昨年十二月十二日、財政制度等審議会財政投融資分科会では、JOINの存続、これも議論をされていまして、委員の一人から、海外事業の大きな投資リスクに鑑みれば、BバイC分析とそれを踏まえた採算の計算をして投資決定を行うことが国内事業以上に必要というふうに指摘をされています。

ということは、BバイC分析、事業の採算性、これも検討しないままにこの巨額の融資を行ったということになるんでしょうか、この新幹線事業について。

前後のやりとり

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