伊藤豊金融庁監督局長

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 164 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答えを申し上げます。

金融庁といたしましては、スルガ銀行に対して二〇一八年に発出した業務改善命令に基づき、現在も、四半期ごとに、投資用不動産融資の個々の債務者に対する金利引下げ、返済条件見直し、金融ADR等を活用した元本の一部カットなど、債務者の方々への対応の進捗状況について報告を受けているところでございます。

また、こうした定期的報告のみならず、経営会議等における議論状況等を確認し、同行内の本事案における議論や対応状況について確認をしていますほか、民事調停の進捗状況に関して、スルガ銀行から同行の主張と被害者側の弁護団の主張などを聞き取るなど、調停の進捗状況や今後の対応方針について逐次報告を受けているところでございます。

このように、随時、スルガ銀行に直接ヒアリングをして対応状況を確認をしております。

加えまして、被害者側の弁護団などからも、先方からの御要請に応じまして、被害者に対するスルガ銀行の対応について意見聴取をするなど、同行だけでなく債務者側の意見もお聞きしているところでございます。

その上で、いつまでにと具体の時期をお答えすることは難しゅうございますけれども、金融庁といたしましては、債務者にとって可能な限り早期に問題解決が図られることが重要だと考えておりまして、引き続き、先ほど申しましたような進捗状況の確認等を行うとともに、スルガ銀行の経営陣に対して、債務者との協議に真摯に応じるなど適切な対応を求め、その進捗を確認していくとともに、必要な対応を行ってまいりたいと考えているところでございます。

前後のやりとり

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