何で会長なる職がまた出てきたのか、これは財務省からのごり押しじゃないかとかいろいろ追及したいですけれども、私は十五分しかないので社長にはこれ以上聞きませんが。
これは政策投資銀行だけじゃなくて、財務省の全体の体質として、調べたら、人事院の調べで、令和五年度の天下り、再就職の数、政府全体で千五百四十四のうち三百八十二、実に四分の一が財務省。断トツトップですよ。二十六府省庁あって、四分の一が財務省ですからね。そして、これはダイヤモンドという雑誌の調べですけれども、財務省出身の社外取締役報酬ランキング、一位の方、あえて名前は言いませんけれども、四千四百七十一万円、二位の方、財務官、三千三百二十五万円、三位の方、財務事務次官、三千二百九十九万円。この方は民主党政権のときに財務省解体のマニフェストを葬り去った方ですよ。こういった天下りの実態。
それから、もう一つ私が驚いたのは、国税庁出身ランキングというのも出ていて、一位の方、日本橋税務署長だった方が二千三百五十万円、二位、芝税務署長、二千万円、三位、また芝税務署長、千九百二十九万円という。これは多分ノンキャリアの方ですよね、税務署長をやる方。しかも、日本橋税務署とか芝税務署って、思い切りピンポイントですよね。その会社がある税務署長だった人を天下りで採用している。
これは別に、天下りというか再就職だから民民の関係だと言いますけれども、やはりちょっとおかしいですよね。やはり、国民の皆さんの疑念を招くようなこういう再就職は、大臣、控えるべきじゃないですか。これは、大臣、この機に、ちょっとここは大臣のリーダーシップで、もうやめるなり控えるということにしませんか。いかがですか。
158地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
お答えいたします。
私どもも、志としては、やはり地方創生の観点から地域活性化案件を増やしたいと思います。なので、件数は、六十件直接やっておりますほか、地域金融機関との共同ファンドから八十九件という形になっております。なので、金額ベースだと、御指摘のとおり、全体の競争力強化に対して一割程度にとどまるんですが、件数はかなり、ほぼほぼ匹敵する形になっていると思います。
私どもの現場の取組感からいうと、例えば、一件五十億の案件よりも、一件一億ないしはそれを割る案件の方が、実際の手間暇は非常にかけてございます。例えば、いろいろ御相談に応じる現場の人間でも、東京…
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高井崇志(れいわ)
是非こちらの分野により多くの人、物、金、投資を、やはり国のお金を使っている以上、私は、地域経済活性化、非常に重要だと思いますので、力を入れていただきたいと思います。
これも先ほど階委員から指摘がありましたけれども、財務省からの天下りの問題です。
私、調べたら、政策投資銀行の前身は日本開発銀行ですけれども、開銀は、実に一九八一年から二〇〇七年まで二十六年間、財務省の事務次官が二十六年間で五人、ずっと続けて総裁をやってきました。さすがにまずいと思ったのか、二〇〇八年から二〇一八年までの十年間は民間の方、一時プロパーの方も一人だけなりましたが、また二〇一八…
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160地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
お答えいたします。
実は、二〇〇八年の前は特殊法人でございましたので、現状のガバナンスとは全く違って、まさに政府が総裁を任命するという形でございました。
二〇〇八年以降は、先ほども御説明しましたように、民営化を目指す株式会社として自律的経営をというのが法定されてございますので、実質は、社長が原案を作成して役員を選定させていただいて、それを人事評価委員会とかで選ばせていただきます。
会長というポストも、慌ててつくったわけではなくて、実は、株式会社になるときに、既に定款の中で、会長であるとか、あと、現在は置いていませんが専務とか、そういうものは置くこと…
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- (上の発言)
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高井崇志(れいわ)
何で会長なる職がまた出てきたのか、これは財務省からのごり押しじゃないかとかいろいろ追及したいですけれども、私は十五分しかないので社長にはこれ以上聞きませんが。
これは政策投資銀行だけじゃなくて、財務省の全体の体質として、調べたら、人事院の調べで、令和五年度の天下り、再就職の数、政府全体で千五百四十四のうち三百八十二、実に四分の一が財務省。断トツトップですよ。二十六府省庁あって、四分の一が財務省ですからね。そして、これはダイヤモンドという雑誌の調べですけれども、財務省出身の社外取締役報酬ランキング、一位の方、あえて名前は言いませんけれども、四千四百七十一万円、二位の方、財務官、三千三百二十五万円、三位の方、財務事務次官、三千二百九十九万円。この方は民主党政権のときに財務省解体のマニフェストを葬り去った方ですよ。こういった天下りの実態。
それから、もう一つ私が驚いたのは、国税庁出身ランキングというのも出ていて、一位の方、日本橋税務署長だった方が二千三百五十万円、二位、芝税務署長、二千万円、三位、また芝税務署長、千九百二十九万円という。これは多分ノンキャリアの方ですよね、税務署長をやる方。しかも、日本橋税務署とか芝税務署って、思い切りピンポイントですよね。その会社がある税務署長だった人を天下りで採用している。
これは別に、天下りというか再就職だから民民の関係だと言いますけれども、やはりちょっとおかしいですよね。やはり、国民の皆さんの疑念を招くようなこういう再就職は、大臣、控えるべきじゃないですか。これは、大臣、この機に、ちょっとここは大臣のリーダーシップで、もうやめるなり控えるということにしませんか。いかがですか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
おっしゃるように、では、再就職しなければ、その方々はどうやって老後を設計していかれるのか。
そういった意味で、やはり大事なことは透明性ということで、これまでも様々な法律によってそれを担保してきているところでございますので、今言われた方も、そうした法律にのっとって、法律、再就職の規定がありますから、それに反しないようにする。そして、該当する場合にはそういった形で公表する。こういった仕組みの中で、透明性のある中で、再就職等を含めて、そして、その方から見れば再就職でありますし、企業等から見れば有為な人材を活用していただく、こういうことが重要じゃないかと考えて…
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高井崇志(れいわ)
確かに法には触れていないんですよ。だけれども、倫理的にというか、あと、国民の皆さんから見てどうか。四千四百七十一万円も、社外取締役になって何日出勤しているのか分かりませんけれども、こういうものをやはり天下りというわけで、私はやはり財務省が率先して控えていただきたいと思います。
時間がありませんので次に行きますが、この政策投資銀行は、実は、特定投資指針という中で、地域金融機関等への積極的なノウハウの提供というのが求められています。地域金融機関といえば、おととい私が取り上げたスルガ銀行、これもまさに入るわけなので、政策投資銀行がどういうノウハウの提供をして…
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164伊伊藤豊金融庁監督局長
お答えを申し上げます。
金融庁といたしましては、スルガ銀行に対して二〇一八年に発出した業務改善命令に基づき、現在も、四半期ごとに、投資用不動産融資の個々の債務者に対する金利引下げ、返済条件見直し、金融ADR等を活用した元本の一部カットなど、債務者の方々への対応の進捗状況について報告を受けているところでございます。
また、こうした定期的報告のみならず、経営会議等における議論状況等を確認し、同行内の本事案における議論や対応状況について確認をしていますほか、民事調停の進捗状況に関して、スルガ銀行から同行の主張と被害者側の弁護団の主張などを聞き取るなど、調停…
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