櫻井周 (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

副理事長が率先して、辞めて出ていけとは言えないというのはよく分かりますけれども、ただ、出し惜しみをするのではなくて、むしろJICAのネットワークが世界に広がるんだというような大きな気持ちで捉えていただければというふうに思います。出向で行かれてそのまま帰ってこないということについて恨みつらみを言うのではなく、むしろ、よくやったねと言って、また次の人を快く送り出していくような、そんな寛容さをお願いしたいというふうに思います。

似たようなことは国土交通省でも聞きまして、世界銀行やアジア開発銀行に出向させたらなかなか帰ってこないというか、行ったら終わり、出向のつもりで行かせたのに帰ってこないということで、ぼやきとも取れるようなことをお伺いをしたことがございます。

ただ、そうやって日本の人材が世界で活躍するというのも一つ大事なことだと思いますので、もちろん財務省からも出向されている方はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方も大いに送り出して、頑張っていただければというふうに思います。

続きまして、日本人の採用に当たってよく言われるのは、語学力とかあと学位、学位も、日本だと大卒で働くというのが一般的ですけれども、こうした国際機関においては修士とか博士を持っているのが前提となっていることが多いということで、なかなかこうしたところで不足をしている、それから、先ほど申し上げた職務経験不足というのが障害になっているというふうな話も聞くところです。加えて、日本人女性で結婚されている方については、名字の問題というのが障害になっている、こういう話も併せて聞きます。

まずちょっと事実関係をお尋ねしますが、世界銀行においては、結婚前の姓である通称というのは使えるのかどうなのか。いかがでしょう、御存じでしょうか。一応、通告のときにちらっと申し上げたんですけれども。

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