櫻井周 (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

分かりやすい説明をありがとうございます。

まさに災害が起きたときに学校施設が日本においては避難所になるわけなんですが、こうした考え方、よりしっかりとしたものを、災害に耐え得るものをということで、日本のODAでもそうした考え方でやってきたところ、過去には、災害が起きたときに、ほかの建物は結構崩れちゃったけれども、日本の援助でできた学校の建物はしっかり残っていた、そこが避難所として大変役に立ったというような話、もちろん、教育施設としても役に立っているわけなんですけれども、プラスアルファの効果もあったというような話を私も聞いたことがございます。パキスタンにおいても、そうした成果を上げつつあるということで、よく分かりました。

こうした国際機関への協力ということについては、今回も五千億円弱の大変巨額の資金を拠出する、貢献するということなのでありますから、国民への説明、国民への理解というのが大変重要だというふうに思っております。そういった意味で、分かりやすい説明、そして、本当に日本のこうした貢献が世界の人々の福祉、人類の福祉の向上、ひいては世界平和につながっているんだということをしっかりと説明、引き続きお願いいたします。

資料一には、IDAの活動について数字で並べてあったもの、これは世界銀行のアニュアルレポートにこうした形でIDAの部分だけ取り出してまとめてありましたので、つけさせていただいております。こうした全体像を示しつつ、しかし、この全体像では個別にどんなふうに役に立っているのか、ナラティブというのがなかなか見えてこないものですから、そうしたところを、個別の、先ほどの御説明のような形で補っていただければというふうに思います。

続いて、日本の貢献への認知ということなんですが、国際機関を通じての援助というふうになってくると、なかなか日本の顔が見えにくいというところはあろうかと思います。

資料二におつけしておりますのは、私が去年ジャカルタに行ったときに撮った写真なんですけれども、ジャカルタでは今現在、地下鉄が建設中でございまして、南北線の整備、入口のところにこうした写真があって、日本の援助でできましたよということは書いてあるわけなんですが、ただ、国際機関がやった支援ですと、そこに一定割合日本の貢献が入っていたとしても、なかなか日本の日の丸だけぺたっとつけるわけにもいかないということもございます。

IDAを通じた日本の貢献というのは被援助国にどのように認識されるのか。顔の見える援助にはなかなかしにくいとは思いますが、どういうふうにしてそこを、日本の貢献というのが伝わっていくように努力されているのかについてもお願いいたします。

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