野村竜一気象庁長官

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 163 発言)

お答え申し上げます。

簡単に申し上げますと、評価の目的に応じてデータを活用させていただいております。

気象庁では、日本における降水量の百年以上の長期変化傾向を評価する際には、一八九八年以降の百年以上の長期間にわたって観測を継続している全国の五十一か所、この地点を対象とした分析を行っているところでございます。

加えまして、気象庁では、現在約千三百地点あるアメダスのデータを用いて大雨の変化傾向について分析を行っておりまして、これによりますと、例えば、近年の一時間降水量八十ミリ以上の猛烈な雨が降る年間発生回数に増加傾向が確認できているというような結果も出ております。

これらの結果は、この三月に公表された日本の気候変動二〇二五に取りまとめて公表するなどしているということで、きちんと公表させていただいております。

今後も、気象庁といたしましては、気候変動の監視に必要となる観測データの収集やその分析を通しまして、地球温暖化の対策に資する情報の発信に努めてまいりたいというふうに思っております。

前後のやりとり

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