気象庁の今の御発言も分かりますけれども、実際にホームページを見ると、年間降水量偏差だけになっていて、なかなか一般の方は見ていないというところもあるので、これをきちっとアメダスを使っていますよということをもっと前面に出してやらないと、今言ったように、乾燥した地域、五十一か所だけだと、申し訳ないんですけれども、都市部だけですよ。ですから、実際にいろいろ、乾燥したり大災害が起きるのは、そうでない、せっかく持っている無人観測地域ですから、そこをもっと大々的に前面に出していただければというのが御要請でございます。
次に、今言った観測するものと同時に、世界では、実を言うと、御存じのとおり、AIを使って、全面的に気象観測の活用をしています。NHKのニュースもAIが途中からしゃべったり、だんだんそういう時代になってきたし、それがまた正確なんですね。
例えば、グーグルの開発した最新の天気予報AI、グラフトチャットというのがあるんですけれども、これは、欧州中期予報センター、ヨーロッパが使っている最高水準の予報センターのENSよりも正確であるという結果が出ています。スピードも速く、正確に出る、九七%において正確に出ているということでございます。そしてまた、アメリカの海洋大気局もマイクロソフトと組んでAIの気象予報をやっているということでございます。
そこで、私は何を言いたいかというと、この時代に、やはり、私は分かるんですよ、昔からやってきたからこうだという言い方はすごく分かるんだけれども、でも、我々民間から選ばれた議員というのは、昔からやってきたんじゃないと思うんですね、現在生きている方々の声を拾って、それぞれこの委員会の席に座っているわけですよ。ということは、今、眼前で行われている、欧州もアメリカも行われているAIとのタッグマッチを僕は早急に進めるべきじゃないかと思うんですよ。これは、大臣、非常にいい話ですよ。もう人の手も使わない、スーパーコンピューターで、何時間もかかるのが七分ぐらいでできちゃうわけですよ。
だから、これはやはり、今アメリカといろいろやっていますけれども、アメリカに頭を下げていっても、いいものはいいでどんどん取り入れてやっていくべきじゃないかと僕は思う。AIを使った予報、そして安く上がる、かつ早い、かつ正確である。
もう一回言います。欧州中期予報センターの数字を比べた場合、九七%勝っているわけですから、グラフトチャットの方はですね。ということは、安くて正確であれば、国交省、気象庁としてどんどん入れていくべきじゃないか。いかがでございますか。
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井上貴博(自民)
次に、下条みつ君。
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下条みつ(立憲)
立憲民主党の下条みつでございます。
限られた時間の範囲内で、国交省、いろいろ頑張っていると思いますけれども、要請をしていきたいというふうに思います。
まずは、気象の問題であります。
これだけいろいろなところで、水害、災害、そして火事等があるということは、気象庁をつかさどる国交省、また、降水量を測っていく総括の大臣としても、いろいろな意味で、責任、そしてやりがいがあるんじゃないかと思っています。
そこで、今、日本は、皆さんが発表されている気象庁の数字、降水量というのは、簡単に言うと五十一か所でやられています。一方で、これは私の提言ですけれども、アメ…
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71野野村竜一気象庁長官
お答え申し上げます。
簡単に申し上げますと、評価の目的に応じてデータを活用させていただいております。
気象庁では、日本における降水量の百年以上の長期変化傾向を評価する際には、一八九八年以降の百年以上の長期間にわたって観測を継続している全国の五十一か所、この地点を対象とした分析を行っているところでございます。
加えまして、気象庁では、現在約千三百地点あるアメダスのデータを用いて大雨の変化傾向について分析を行っておりまして、これによりますと、例えば、近年の一時間降水量八十ミリ以上の猛烈な雨が降る年間発生回数に増加傾向が確認できているというような結果も出…
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- (上の発言)
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下条みつ(立憲)
気象庁の今の御発言も分かりますけれども、実際にホームページを見ると、年間降水量偏差だけになっていて、なかなか一般の方は見ていないというところもあるので、これをきちっとアメダスを使っていますよということをもっと前面に出してやらないと、今言ったように、乾燥した地域、五十一か所だけだと、申し訳ないんですけれども、都市部だけですよ。ですから、実際にいろいろ、乾燥したり大災害が起きるのは、そうでない、せっかく持っている無人観測地域ですから、そこをもっと大々的に前面に出していただければというのが御要請でございます。
次に、今言った観測するものと同時に、世界では、実を言うと、御存じのとおり、AIを使って、全面的に気象観測の活用をしています。NHKのニュースもAIが途中からしゃべったり、だんだんそういう時代になってきたし、それがまた正確なんですね。
例えば、グーグルの開発した最新の天気予報AI、グラフトチャットというのがあるんですけれども、これは、欧州中期予報センター、ヨーロッパが使っている最高水準の予報センターのENSよりも正確であるという結果が出ています。スピードも速く、正確に出る、九七%において正確に出ているということでございます。そしてまた、アメリカの海洋大気局もマイクロソフトと組んでAIの気象予報をやっているということでございます。
そこで、私は何を言いたいかというと、この時代に、やはり、私は分かるんですよ、昔からやってきたからこうだという言い方はすごく分かるんだけれども、でも、我々民間から選ばれた議員というのは、昔からやってきたんじゃないと思うんですね、現在生きている方々の声を拾って、それぞれこの委員会の席に座っているわけですよ。ということは、今、眼前で行われている、欧州もアメリカも行われているAIとのタッグマッチを僕は早急に進めるべきじゃないかと思うんですよ。これは、大臣、非常にいい話ですよ。もう人の手も使わない、スーパーコンピューターで、何時間もかかるのが七分ぐらいでできちゃうわけですよ。
だから、これはやはり、今アメリカといろいろやっていますけれども、アメリカに頭を下げていっても、いいものはいいでどんどん取り入れてやっていくべきじゃないかと僕は思う。AIを使った予報、そして安く上がる、かつ早い、かつ正確である。
もう一回言います。欧州中期予報センターの数字を比べた場合、九七%勝っているわけですから、グラフトチャットの方はですね。ということは、安くて正確であれば、国交省、気象庁としてどんどん入れていくべきじゃないか。いかがでございますか。
73野野村竜一気象庁長官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、近年、最新のAI技術を活用した天気予報の例が海外で聞かれているところでございます。このAI技術を用いた気象予測には、予報精度や計算効率の向上などのメリットがあると考えておりまして、気象庁といたしましても、今後強化すべき施策としてAI技術を用いた気象予測システムの技術開発等に着手したところでございます。
一方、AI技術の活用に当たりましては、例えば、過去に例の少なかったまれな現象の予測が難しかったり、それから事前学習に多大な計算、仕込みの計算が必要でございます。そういう課題があることに留意する必要もございます。…
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下条みつ(立憲)
ありがとうございます。
大臣、気象庁長官がおっしゃっていただいたけれども、結局は大臣が一番先頭に立って、歴代国交大臣がいろいろなものを残していっていますけれども、是非、あと何年もやってもらいたいと僕は思いますけれども、でも、いずれにしても、大臣が旗を振ってやっていただきたいと思うんです、僕は。
気象というのは、そのときやっても、後で災害が起きちゃったら何百億、何千億かかるわけですよ。下手したら何兆かかっちゃう。これを国交省が旗を振って早急にその地域がこうだと割り出していくということは、僕は大事だと。
大臣からも一言いただきたいと思います。
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中野洋昌(公明)国土交通大臣
技術的なところにつきましては、先ほど長官の方からも答弁をさせていただいたところでございますが、いずれにしても、やはり、気象予測の予測精度の向上というのは、国民生活のいろいろなことに影響もし、また大変に、災害対応等も含めて非常に大事な分野だというふうに思っております。
最新のAI技術の活用というところも、今後強化をしていくべき施策ということで私も考えておりますので、しっかり技術の開発等々含めて、この活用、私もこれは取り組んでいきたいということで改めて答弁をさせていただきます。
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