宮武宜史国土交通省海事局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 201 発言)

お答えいたします。

御指摘ありました船員の求人情報について、これまでに虚偽の内容を記載したことを理由に裁判となった例は承知しておりません。

ただ、今回、法律に盛り込ませていただいた背景をちょっと御説明させていただきたいと思います。

昨年、国土交通省におきまして、船員や海運事業者等を対象といたしまして、求人情報サイトなどにおける船員の募集情報についてアンケート調査を行いました。

そうしましたところ、虚偽の労働条件、休暇期間ですね、虚偽の労働条件や給与水準について誤解を生じさせる表示、こういったものが求人情報サイトに掲載されていた事例、あるいは、最新でない求人が修正されないまま掲載され続けていた事例、募集情報などと実際の労働条件とが乖離していた事例、こういったものが存在することが明らかになりました。

このため、今般、船員職業安定法を改正いたしまして、船員募集情報提供事業を位置づけるとともに、虚偽の表示や誤解を生じさせる表示を禁止する措置を義務づけることといたしたものでございます。

前後のやりとり

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