お答え申し上げます。
委員御指摘くださいましたように、ケアマネジャーは在宅介護の要の存在でございます。
複合的な課題を抱える高齢者の増加等に伴いまして、利用者や家族からの法定業務以外の幅広い相談や依頼に対応せざるを得ない現状があるということを認識してございます。議員御指摘のとおり、こうした業務負担の大きさが人材不足の要因の一つになっていると考えております。このため、ケアマネジャーの方々がその専門性を生かして個々の利用者に対するケアマネジメント業務に注力することができるように、負担軽減等を図ることが重要でございます。
昨年末に取りまとめられました検討会の中間整理におきましても、ケアマネジャーがやむを得ず対応している法定業務以外の業務は、基本的には市町村が主体となり、関係者を含めて地域課題として協議すべきであること、法定業務も、事務的な業務を含めて、ICTの活用等による業務効率化を進めることなどが盛り込まれたところでございます。
こうした内容を踏まえまして、関係者の御意見を伺いながら、関係審議会等で議論を深めてまいります。
72長長谷川嘉一(立憲)
このことは、あえて御要望をさせていただきたいと思います。
質問が半分ほど残ってしまいましたけれども、時間の関係で、項目だけちょっとお知らせ。
食用タール色素の一部である赤色三号、アメリカのFDAでは、食品については二〇二七年一月十五日までに、また、飲料水や経口薬品については二〇二八年一月十八日までに、使用を禁止しております。また、三十年前より発がん性が指摘されておりまして、EUでは一九九三年に、カリフォルニアでは二〇二三年十月に、その使用を禁止しております。しかし、我が国では、禁止されるどころか、まだそれが放置をされている。仄聞したところでいくと、私…
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73
藤丸敏(自民)
次に、大塚小百合君。
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74大大塚小百合(立憲)
立憲民主党の大塚小百合です。
厚生労働委員会では初めての質問になります。私は、福祉、医療の現場で二十年間勤めてまいりました。現場の声や課題をリアルに伝えてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では、まず、ケアマネジャーのシャドーワークについてお尋ねをいたします。
介護支援専門員、ケアマネジャーは、介護保険法において、要介護者等の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境、要介護者及びその家族の希望等を勘案し、居宅サービス計画、通称ケアプランを作成できる唯一の職種であり、介護保険サービスを利用する上でなくてはならない存在…
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- (上の発言)
75黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お答え申し上げます。
委員御指摘くださいましたように、ケアマネジャーは在宅介護の要の存在でございます。
複合的な課題を抱える高齢者の増加等に伴いまして、利用者や家族からの法定業務以外の幅広い相談や依頼に対応せざるを得ない現状があるということを認識してございます。議員御指摘のとおり、こうした業務負担の大きさが人材不足の要因の一つになっていると考えております。このため、ケアマネジャーの方々がその専門性を生かして個々の利用者に対するケアマネジメント業務に注力することができるように、負担軽減等を図ることが重要でございます。
昨年末に取りまとめられました検討会の中間整理におきましても、ケアマネジャーがやむを得ず対応している法定業務以外の業務は、基本的には市町村が主体となり、関係者を含めて地域課題として協議すべきであること、法定業務も、事務的な業務を含めて、ICTの活用等による業務効率化を進めることなどが盛り込まれたところでございます。
こうした内容を踏まえまして、関係者の御意見を伺いながら、関係審議会等で議論を深めてまいります。
76大大塚小百合(立憲)
ありがとうございます。
ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会では、地域課題として地域全体で対応を協議すべきとの方向性を示しておられましたが、地域によっては、シャドーワークの業務内容を代替できる社会資源がないケースや、頼れる家族がいないというケースも多くございます。例えば、まずは国から保険者に対し、社会資源の醸成を後押しする働きかけや、代替できないシャドーワークに関しても報酬化を検討の視野に入れていただきたいと思います。
では、次の質問に移らせていただきます。二〇四〇年に向けた介護職員の確保についてお尋ねいたします。
介護業界が深刻な人手不足に…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員も長らく介護の現場に身を置かれていて、大変この分野を熟知されていらっしゃると思います。
人材確保、大変厳しい状況にあるというのは御指摘のとおりでございます。そして、今後ますます高齢者の増加と生産年齢人口の減少が進む中で、担い手を確保することは本当に喫緊の課題だというふうに認識をしております。
このため、必要な介護人材の確保に向けまして、累次にわたる処遇改善を行ってきたことを始め、ICTのテクノロジーを活用した生産性向上の推進による現場の負担の軽減であったり、職場環境の改善、また、外国人介護人材の受入れ環境整備など、総合的な対策に取り組んでいるとこ…
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78大大塚小百合(立憲)
ありがとうございます。いろいろな取組をされていること、存じております。
先ほどの質問に関連してお伺いをいたします。
資料二を御覧ください。
厚労省作成の第九期介護保険事業計画に基づく総合的な介護人材確保対策の取組内容を示したものです。先ほど福岡大臣の御説明にもこちらの内容があったかと思います。これらの取組は以前より介護業界において既に行われてはいるものの、抜本的な人材確保にはつながっていない印象です。
以前から介護福祉士修学資金貸付制度などもありましたが、日本介護福祉士養成施設協会の調査によると、令和二年度から六年度にかけて、介護福祉士の養成施設…
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