立憲民主党の大塚小百合です。
厚生労働委員会では初めての質問になります。私は、福祉、医療の現場で二十年間勤めてまいりました。現場の声や課題をリアルに伝えてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では、まず、ケアマネジャーのシャドーワークについてお尋ねをいたします。
介護支援専門員、ケアマネジャーは、介護保険法において、要介護者等の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境、要介護者及びその家族の希望等を勘案し、居宅サービス計画、通称ケアプランを作成できる唯一の職種であり、介護保険サービスを利用する上でなくてはならない存在です。
しかし、現在、ケアマネジャーの従事者数は、二〇一八年度の十八万九千七百五十四人をピークに減少傾向に転じ、二〇二二年度には十八万三千二百七十八人にまで減少いたしました。この数字だけを見ても、四年間で約六千五百人もの専門人材が失われており、介護職員のみならず、ケアマネジャーの人材不足も深刻な状況にあることは、以前の予算委員会の質問でも指摘をさせていただきました。
ケアマネジャーの人材不足の要因の一つになっているのがシャドーワークの存在です。一般社団法人日本介護支援専門員協会は、ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会において、シャドーワークについて、介護支援専門員によるケアマネジメント業務を超えた支援業務が発生している要因の一つに、多様化するニーズに応えるための社会資源不足がある、現在、その一部をやむを得ず担っているのが介護支援専門員であるが、今後はより多くの時間や労力をケアマネジメントに投入できる環境を整えなければ、増加する多様なニーズを抱えた高齢者の支援が困難になると予想されると言及しております。
ケアマネジャーのシャドーワークは、利用者の代理で行う行政手続、救急搬送時の同乗、身元引受けやごみ出しなど多岐にわたりますが、現状の御認識と今後の対応についてお聞かせください。
71伯伯野春彦環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
自治体との関係でございますが、先生御指摘のとおり、こういった事案については地元自治体との連携が必須というふうに思っておりますので、先ほどの通知等を通じまして、しっかり自治体と連携しながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。
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72長長谷川嘉一(立憲)
このことは、あえて御要望をさせていただきたいと思います。
質問が半分ほど残ってしまいましたけれども、時間の関係で、項目だけちょっとお知らせ。
食用タール色素の一部である赤色三号、アメリカのFDAでは、食品については二〇二七年一月十五日までに、また、飲料水や経口薬品については二〇二八年一月十八日までに、使用を禁止しております。また、三十年前より発がん性が指摘されておりまして、EUでは一九九三年に、カリフォルニアでは二〇二三年十月に、その使用を禁止しております。しかし、我が国では、禁止されるどころか、まだそれが放置をされている。仄聞したところでいくと、私…
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73
藤丸敏(自民)
次に、大塚小百合君。
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- (上の発言)
74大大塚小百合(立憲)
立憲民主党の大塚小百合です。
厚生労働委員会では初めての質問になります。私は、福祉、医療の現場で二十年間勤めてまいりました。現場の声や課題をリアルに伝えてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では、まず、ケアマネジャーのシャドーワークについてお尋ねをいたします。
介護支援専門員、ケアマネジャーは、介護保険法において、要介護者等の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境、要介護者及びその家族の希望等を勘案し、居宅サービス計画、通称ケアプランを作成できる唯一の職種であり、介護保険サービスを利用する上でなくてはならない存在です。
しかし、現在、ケアマネジャーの従事者数は、二〇一八年度の十八万九千七百五十四人をピークに減少傾向に転じ、二〇二二年度には十八万三千二百七十八人にまで減少いたしました。この数字だけを見ても、四年間で約六千五百人もの専門人材が失われており、介護職員のみならず、ケアマネジャーの人材不足も深刻な状況にあることは、以前の予算委員会の質問でも指摘をさせていただきました。
ケアマネジャーの人材不足の要因の一つになっているのがシャドーワークの存在です。一般社団法人日本介護支援専門員協会は、ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会において、シャドーワークについて、介護支援専門員によるケアマネジメント業務を超えた支援業務が発生している要因の一つに、多様化するニーズに応えるための社会資源不足がある、現在、その一部をやむを得ず担っているのが介護支援専門員であるが、今後はより多くの時間や労力をケアマネジメントに投入できる環境を整えなければ、増加する多様なニーズを抱えた高齢者の支援が困難になると予想されると言及しております。
ケアマネジャーのシャドーワークは、利用者の代理で行う行政手続、救急搬送時の同乗、身元引受けやごみ出しなど多岐にわたりますが、現状の御認識と今後の対応についてお聞かせください。
75黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お答え申し上げます。
委員御指摘くださいましたように、ケアマネジャーは在宅介護の要の存在でございます。
複合的な課題を抱える高齢者の増加等に伴いまして、利用者や家族からの法定業務以外の幅広い相談や依頼に対応せざるを得ない現状があるということを認識してございます。議員御指摘のとおり、こうした業務負担の大きさが人材不足の要因の一つになっていると考えております。このため、ケアマネジャーの方々がその専門性を生かして個々の利用者に対するケアマネジメント業務に注力することができるように、負担軽減等を図ることが重要でございます。
昨年末に取りまとめられました検討…
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76大大塚小百合(立憲)
ありがとうございます。
ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会では、地域課題として地域全体で対応を協議すべきとの方向性を示しておられましたが、地域によっては、シャドーワークの業務内容を代替できる社会資源がないケースや、頼れる家族がいないというケースも多くございます。例えば、まずは国から保険者に対し、社会資源の醸成を後押しする働きかけや、代替できないシャドーワークに関しても報酬化を検討の視野に入れていただきたいと思います。
では、次の質問に移らせていただきます。二〇四〇年に向けた介護職員の確保についてお尋ねいたします。
介護業界が深刻な人手不足に…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員も長らく介護の現場に身を置かれていて、大変この分野を熟知されていらっしゃると思います。
人材確保、大変厳しい状況にあるというのは御指摘のとおりでございます。そして、今後ますます高齢者の増加と生産年齢人口の減少が進む中で、担い手を確保することは本当に喫緊の課題だというふうに認識をしております。
このため、必要な介護人材の確保に向けまして、累次にわたる処遇改善を行ってきたことを始め、ICTのテクノロジーを活用した生産性向上の推進による現場の負担の軽減であったり、職場環境の改善、また、外国人介護人材の受入れ環境整備など、総合的な対策に取り組んでいるとこ…
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