福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 78 発言)

まず、委員におかれては、医療の専門家として、国民の方々の命を守るには政治の機能が大変重要だというふうな御指摘をいただいたこと、肝に銘じてこれからも行政運営に当たっていきたいというふうに考えております。

二〇四〇年頃を見据えますと、八十五歳以上の高齢者が増加し、人口減少が進む中で、質の高い効率的な医療提供体制を確保できるように、医療機関の役割分担を明確化し、医療の質や医療従事者を確保しながら、医療機関の連携、再編、集約化を推進することが重要だというふうに考えておりまして、新たな地域医療構想の策定等を盛り込んだ関連法案を提出をさせていただいています。

医療機関の連携、再編、集約化についての必要性については委員もお述べになりましたが、現役世代の減少に伴いまして手術件数の減少が見込まれます中、例えば食道がんであったり脳腫瘍などの一部の手術等において、多くの症例数を集約して提供することで医療の質が確保されることであったり、また、地域全体の医療従事者の効率的な働き方を可能にし、将来にわたって地域での医療提供体制の確保が可能となるなどのメリットがございまして、こういったことを国民の方々や医療機関に丁寧に周知していくことが重要だというふうに考えております。

新たな地域医療構想の具体的な取組や国民の方々への周知の進め方については、法案の御審議も踏まえつつ、地方自治体や医療関係者等の御意見を伺いながら検討を進めてまいりたいと思います。

前後のやりとり

45の発言を見る

53の発言を見る