中尾豊環境省大臣官房政策立案総括審議官

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

御指摘のぐぐるプロジェクトは、東京電力福島第一原子力発電所事故の事故後の放射線の健康影響に関し、正しく理解している人を増やし、事故発生当時からの誤った情報が更新されないことによる不安や誤解の解消、またそこから生じる風評、差別、偏見をなくすためのプロジェクトであり、二〇二一年度から実施しております。

これまでの取組では、メディア向け公開講座を始め、企業、団体や学校向けセミナーを開催し、そのセミナーで学んだことを発信する場を提供するとともに、インターネット等を活用した各種広告、広報活動を行ってまいりました。

こうした中、委員御指摘の、福島第一原発事故の被災地における放射線に関して、次世代への健康影響が起こる可能性が高いと考えている方は、二〇二四年三月が直近でございますけれども、アンケート調査の結果では三七・二%と若干の減少にとどまっているところでございます。

これまでの取組から、国連科学委員会などの情報を発信するより、福島にゆかりのある方が情報発信することが効果的であるという学びも得られているところでございますので、今後でございますけれども、昨年度より、福島の若者が主体となるふくしまメッセンジャーズによる活動を立ち上げたところでございまして、その情報発信にも注力しながら、引き続き目標達成に向けて努力してまいりたいと考えております。

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