言いたいのは、努力していることを別に否定するものでもないし、引き続きやるというのも別に否定することじゃなくて、より具体的に、どういう条件をクリアしていかなきゃいけないかが見えていないと、結局またいろいろ言ってきてゴールポストをずらされるんじゃないのということです。
これ以上続けても結論は出ないので、とにかく、しっかりとプロセスを明らかにして、どういう条件をクリアすればいいのかというのを中国側に出させて、それを一個一個潰していくということをやらないと、こういうふうにずらされますよということです。是非、その点、留意して交渉、調整に当たっていただきたいと思います。
次に移ります。
昨日の復興・災害特別委員会でも質疑がありましたけれども、いわゆる除去土壌についてであります。これは、東京ドーム十一個分、二〇四五年には全部、福島県から出すということでありますし、また国においてはガイドラインも示しました。予算規模みたいなものも示してあるところもありますが、国においては、再生をできるものは、八千ベクレル以下のものは再利用していく、そうすると東京ドーム十一個分が一個分以下になっていくんだ、それが県外に持ち出されるんですということなんですけれども、二〇四五年時点で再利用が進まなければ、一切進まなければ、東京ドーム十一個分が県外に持ち出すことになるわけですけれども、そんな土地が見つかるかどうかも不確定であります。
この東京ドーム十一個分は、十年間かかって中間貯蔵に入ったんですね。ということは、工夫すれば短縮できるかもしれないけれども、ありていに言えば、十一個分を県外に持ち出すとなると十年ぐらいはやはりかかるということです。
そうしたら、二〇四五年に県外処分ということになっているけれども、二〇四五年じゃなくて二〇三五年時点にはその土地が決まっていないと十年間で搬出できませんね。あと十年後なんです。あと十年後に確実にそういう土地が見つかるとなれば、もうここ数年内のうちに決めて、いろいろなアセスとか住民合意とか取りながらやるという意味では、実は、二〇四五年の話というのはもう今決まっていないと、現実、福島県から県外搬出ということができないというふうにも思います。
いろいろ聞いていきます。
配付資料のとおり、国においては、理解醸成のために、除去土壌を用いた鉢植えの設置を二十三施設、四十一の鉢をやっていて、副大臣のところにも置いてあるわけでありますけれども。
私、こう言っていながら、そうだ、自分もやらなきゃと思って、議員会館に置けないかなと思って、環境省に問合せをいたしました。ありていに言えば、できないということなんですけれども、議員会館の部屋は駄目なんですよね。確認いたします。
31柏柏原裕外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
昨年九月に両政府間で確認された日中間の共有された認識においては、参加国による独立したサンプリング等のモニタリング活動を実施後、科学的証拠に基づき、当該措置の調整に着手し、基準に合致した日本産水産物の輸入を着実に回復させるということが確認されているところでございます。この共通の認識に基づいて日中両政府間で協議を進めているということでございますが、これ以上の詳細については、外交上のやり取りであり、差し控えたいと思います。
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32
小熊慎司(立憲)
もう二回やって、水もやって安全、水産物もやって安全と。これ以上続けるということ。これは外交上のやり取りじゃなくて、別に普通の科学的根拠のプロセスだから、別に言ったっていいんじゃないですか。どうですかね。
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33柏柏原裕外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
中国による日本産水産物の輸入再開の時期について、いまだ決まったものはございませんけれども、我が国としては、輸入再開に向けた関連の協議を推進していくとともに、中国側に対して日本産水産物の輸入再開を引き続き早期に実現するように求めていくという考えでございます。この際、日中間の協議の前提は昨年九月の共通の認識となります。
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- (上の発言)
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小熊慎司(立憲)
言いたいのは、努力していることを別に否定するものでもないし、引き続きやるというのも別に否定することじゃなくて、より具体的に、どういう条件をクリアしていかなきゃいけないかが見えていないと、結局またいろいろ言ってきてゴールポストをずらされるんじゃないのということです。
これ以上続けても結論は出ないので、とにかく、しっかりとプロセスを明らかにして、どういう条件をクリアすればいいのかというのを中国側に出させて、それを一個一個潰していくということをやらないと、こういうふうにずらされますよということです。是非、その点、留意して交渉、調整に当たっていただきたいと思います。
次に移ります。
昨日の復興・災害特別委員会でも質疑がありましたけれども、いわゆる除去土壌についてであります。これは、東京ドーム十一個分、二〇四五年には全部、福島県から出すということでありますし、また国においてはガイドラインも示しました。予算規模みたいなものも示してあるところもありますが、国においては、再生をできるものは、八千ベクレル以下のものは再利用していく、そうすると東京ドーム十一個分が一個分以下になっていくんだ、それが県外に持ち出されるんですということなんですけれども、二〇四五年時点で再利用が進まなければ、一切進まなければ、東京ドーム十一個分が県外に持ち出すことになるわけですけれども、そんな土地が見つかるかどうかも不確定であります。
この東京ドーム十一個分は、十年間かかって中間貯蔵に入ったんですね。ということは、工夫すれば短縮できるかもしれないけれども、ありていに言えば、十一個分を県外に持ち出すとなると十年ぐらいはやはりかかるということです。
そうしたら、二〇四五年に県外処分ということになっているけれども、二〇四五年じゃなくて二〇三五年時点にはその土地が決まっていないと十年間で搬出できませんね。あと十年後なんです。あと十年後に確実にそういう土地が見つかるとなれば、もうここ数年内のうちに決めて、いろいろなアセスとか住民合意とか取りながらやるという意味では、実は、二〇四五年の話というのはもう今決まっていないと、現実、福島県から県外搬出ということができないというふうにも思います。
いろいろ聞いていきます。
配付資料のとおり、国においては、理解醸成のために、除去土壌を用いた鉢植えの設置を二十三施設、四十一の鉢をやっていて、副大臣のところにも置いてあるわけでありますけれども。
私、こう言っていながら、そうだ、自分もやらなきゃと思って、議員会館に置けないかなと思って、環境省に問合せをいたしました。ありていに言えば、できないということなんですけれども、議員会館の部屋は駄目なんですよね。確認いたします。
35小小田原雄一環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
今委員おっしゃられましたように、福島県内除去土壌につきましては、中間貯蔵施設に千四百万立米ほど今、土壌がございまして、私ども先般定めました基準で、八千ベクレル以下のものは再生利用できるということで、その量は一千万立米ぐらいで、できないのが四百万立米ぐらいで、全体が東京ドーム十一杯ぐらいなんですけれども、ですから、再生利用できるのが七、八杯で、できないのが三、四杯ぐらいという量でございます。
今おっしゃられました、いわゆる中間貯蔵にあります除去土壌を用いました鉢植えの設置及び管理につきましては、放射性物質汚染廃棄物特措法などの規定に…
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小熊慎司(立憲)
細野委員もトライしてみたことがあると今言っていましたけれども。
では、議員会館の共用スペースはどうですか。あわせて、その植栽の部分はどうですか。これは個人じゃないので。
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37小小田原雄一環境省大臣官房審議官
議員会館の共用スペースと、あと植栽等ということでいただいたところでございます。
先ほども申しましたように、私どもが管理者として適正な管理をする環境下で行っていくということでございますが、先ほどの繰り返しになって恐縮でございますけれども、共用スペースを含めまして、議員会館における鉢植えの設置というのも、今段階においてお答えするものではないというふうに考えておるところでございます。
また、議員会館における植栽というところで使うということになりますと、復興再生利用ということになると思いますけれども、こちらにつきましても、今の段階でお答えできるものではないと…
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