南亮経済産業省大臣官房商務・サービス審議官

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答え申し上げます。

コンテンツ産業の振興によりまして、生み出されたコンテンツやIPがほかの産業ですとか又は地域と結びつくことで、大きな相乗効果を生み出すことはあると思っております。

先生の御指摘の例もそうですが、まさにコンテンツ産業のライセンスを活用したマーチャンダイジングによる玩具や文房具、アパレル、生活雑貨、そういった様々な関連商品は、そうしたものの市場において新たな消費を生み出す非常に大きな原動力になると思っております。

また、他方、アニメの題材となった地域の実在の土地が聖地化しまして、インバウンドという形でコンテンツが生かされていくことも私たちは注目しておりまして、まさに先生の御地元の北海道苫小牧市においても、漫画から生まれた、アニメ、ドラマ化されて「僕だけがいない街」の舞台になったというところで、相当多くのインバウンドの方がお越しになっている、そのようにも理解をしております。

また、グローバルなデジタルプラットフォームの台頭によりまして、国内外のファンに直接的にリーチするということで、ますます観光といった分野でもコンテンツは大きな地位を占めてまいると思っております。

私たちは、そうしたことで、様々な観点からコンテンツ、エンターテインメントは大きな産業になると思っておりまして、そういった点を私たちもエンタメ・クリエイティブ産業戦略ということで中間取りまとめを行いまして、その中でも、他産業とのコラボレーション、地域との連携、そういった点も考えながら、このコンテンツ産業の育成、基幹産業化を進めてまいりたいと思っております。

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