斉木先生、ありがとうございます。
極めて重要なことだというふうに我々も認識しております。
先ほど言いました我々の経営株主二人、それと残りの十二人のメンバーでありますけれども、これは、マウントフジ・プロジェクトにずっと集中してやってきた人間でございます。ですから、当然我々としては、分かっていただきたいのは、そういう金もうけをするとか、そういう形で進めたわけではありません。これは、一生懸命考えて、日本の半導体はどうしたらいいのか、どうやって救えるかということを真剣に考えておりました。
ですから、これはいろいろ考え方があると思いますけれども、まず、この十一人は全員日本人です。さらに、先ほども言いました、今、メンバーというのはもう全員、十四人は日本人でございます。個人の株主名は、これは個人情報でありますので、個人の情報保護の観点から、ちょっと公表することは御勘弁いただきたいと思います。
ただし、これは全部エンジニアでございまして、それこそこれをやるために全生命を懸けておりますが、確かに、そういう観点におきまして、例えば、先ほどおっしゃったような、株価が上がって、将来においては収入が入ることがあるかもしれません。それは全く分かりません。ですけれども、これは、いろいろな人の意見がありますけれども、私どもみんな、うちのマウントフジ・プロジェクトの人間は非常に志の高い人間でありますから、そういうことも考えておりません。
私自身も、例えば私の例ではありますけれども、もし仮にそういうふうな株式益が出る、得られるなんということが起きたとしても、私は、個人としてでありますけれども、これはやはり、将来の人材育成であるとか、夢を持つような、志のあるような人を育てるために、得られた、もし仮に得られたとしたら、そういう資金を、それは例えば寄附であったりあるいは人材育成の活動にこれを使っていきたいというふうに考えております。
よろしいでしょうか。
35斉斉木武志(維新)
あと、歩留りに関してもお伺いしたいんですけれども、一般的に八割から九割の歩留りが取れないと量産化成功とは言えないと言われていると思うんですけれども、この歩留りは、この八割から九割程度は取れるというような手応え、おありでしょうか。
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36小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長
斉木先生、ありがとうございます。
歩留りは、残念ながら、我々としての営業秘密でありますので、なかなか言うことは難しいんですが、ただし、一つ言えることは、おっしゃるように、我々が本当に量産をやって確実にするためには、そのレベルの歩留りにならなければなりません。
ですから、これをしっかりやっていくためには何が一番重要かといいますと、先ほど言ったスピードなんです。例えば年間に、大体今の感じでいいますと、半年ぐらいで作って二回ぐらいのフィードバックがかけられるというのが、今言われているこの二ナノのこれからの時代の流れになっております。
我々はこれを数倍速く…
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37斉斉木武志(維新)
ありがとうございます。
ちょっと、次の質問はちょっとお聞きしにくいところなんですけれども、小池社長に引き続き。
この法案は、二〇三〇年度までに十兆円の公的資金を半導体、AI支援につぎ込んでいくという法案でございます。ですので、原資が公金ですので、やはり失敗すれば国民負担になるという性格がございます。やはり、もちろんラピダスさん一社ではございません、この十兆円という金額は。ただ、数兆円単位でこれから二〇三〇年度までに公費をつぎ込んでいくに当たって、例えば、先ほど十二人の、東会長そして小池社長以外に十二人個人株主がいらっしゃるとおっしゃいましたけれども、…
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- (上の発言)
38小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長
斉木先生、ありがとうございます。
極めて重要なことだというふうに我々も認識しております。
先ほど言いました我々の経営株主二人、それと残りの十二人のメンバーでありますけれども、これは、マウントフジ・プロジェクトにずっと集中してやってきた人間でございます。ですから、当然我々としては、分かっていただきたいのは、そういう金もうけをするとか、そういう形で進めたわけではありません。これは、一生懸命考えて、日本の半導体はどうしたらいいのか、どうやって救えるかということを真剣に考えておりました。
ですから、これはいろいろ考え方があると思いますけれども、まず、この十一人は全員日本人です。さらに、先ほども言いました、今、メンバーというのはもう全員、十四人は日本人でございます。個人の株主名は、これは個人情報でありますので、個人の情報保護の観点から、ちょっと公表することは御勘弁いただきたいと思います。
ただし、これは全部エンジニアでございまして、それこそこれをやるために全生命を懸けておりますが、確かに、そういう観点におきまして、例えば、先ほどおっしゃったような、株価が上がって、将来においては収入が入ることがあるかもしれません。それは全く分かりません。ですけれども、これは、いろいろな人の意見がありますけれども、私どもみんな、うちのマウントフジ・プロジェクトの人間は非常に志の高い人間でありますから、そういうことも考えておりません。
私自身も、例えば私の例ではありますけれども、もし仮にそういうふうな株式益が出る、得られるなんということが起きたとしても、私は、個人としてでありますけれども、これはやはり、将来の人材育成であるとか、夢を持つような、志のあるような人を育てるために、得られた、もし仮に得られたとしたら、そういう資金を、それは例えば寄附であったりあるいは人材育成の活動にこれを使っていきたいというふうに考えております。
よろしいでしょうか。
39斉斉木武志(維新)
ありがとうございます。
ASRAの山本理事長にもお伺いしたいと思います。
先ほどから、岩田議員や荒井議員の御質問に対して、ソフトウェア、半導体、AI、この自動運転関連、ここは後塵を拝しているというふうに残念ながら言わざるを得ないということをおっしゃっておりますけれども、なぜ後塵を拝してしまうような状況になったとお考えでしょうか。
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40山山本圭司自動車用先端SoC技術研究組合理事長
御質問ありがとうございます。
半導体の進化が国内で鈍化したというのは皆様御承知のとおりだと思うんですけれども、じゃ、なぜ鈍化したか。
これは私の私見ではございますけれども、半導体の進化とそれを使う完成品の進化というのが必ずセットだというふうに思います。日本が半導体立国と言われた八〇年代は、家電にしてもそうですし、パソコンにしてもそうですし、AVなり、日本の完成品、コンシューマーの完成品メーカーの技術開発力、商品開発力は大変高かったです。それに必要な半導体を作ることで、両輪の関係でそれぞれのレベルが上がってきたということです。
ただ、ここ二十年、目を…
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41斉斉木武志(維新)
ありがとうございます。
いろいろまだ、中国の半導体開発能力をどう見るかとか、お聞きしたいところがあったんですが、時間が参りましたので、是非、充実した審議を行うことをお約束申し上げまして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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