挽文子検査官候補者(検査官)

2025年2月4日・第217回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 135 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)

決裁文書の改ざんを見抜けなかったことについて会計検査院に対し厳しい御批判をいただいたことは、私も十分承知いたしており、平成二十九年の報告の作成に当たって決裁文書の真正性について適切な検証がなされなかったことについては、誠に遺憾であります。

会計検査院では、このような事態を踏まえて、検査の実施に当たり、収集した書類等の信頼性に留意するよう、全職員に対して改めて通知を発するとともに、全ての管理監督職員に対し研修を行い、収集した書類等が、会計経理等の事実を裏づけ、検査上の判断の基礎とすべき信頼性を備えているかに留意することの重要性について周知したと承知しております。

私は、入ってすぐに研修のプログラムをチェックいたしましたが、これはもうちょっとしっかりやっておかないといけないなと、教育者の立場からそのプログラムを見て思いました。これは日本の大学教育にも問題があると考えております。

私どもは、まず最初に職業倫理のところを説明します。これは自分を守るためでもあるんですね。巻き込まれる可能性があるということで、アメリカのテキストなんかには必ず最初の方に載っているかと思います。

まず上司に、上司が巻き込まれているときは上司の上司に言う。社内で言う。社内でも駄目だったときは、アメリカですから、顧問弁護士に言う。それでも駄目だったらイグジットだ、ボイスを上げて駄目だったらイグジットだということまで教えているぐらい重要な問題です。

コンプライアンスといいますけれども、コンプライアンスと倫理、どっちが強いんだということも、大学のときには説明をしていました。倫理の方が広いです。

以上です。

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