土居健太郎環境省地球環境局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

お答えいたします。

パートナー国との信頼関係を築き、二国間クレジット制度、JCMのプロジェクトを円滑に進めるため、効果的、効率的にJCMプロジェクトを実施することが極めて重要だと考えております。このため、環境省といたしましては、関係省庁と連携をし、今般改正をいたしました地球温暖化対策計画に基づきまして、JCMの適切な案件形成や、測定、報告、検証の促進などに取り組んでいく所存でございます。

具体的には、案件形成に当たりまして、今後、従来からの省エネルギー、再生可能エネルギー等の分野に加えまして、農業、泥炭地管理などの非エネルギー分野の排出削減等、幅広い分野、領域への拡大を図るとともに、特に削減ポテンシャルの大きい案件の発掘、形成を優先的に進めたいというふうに考えております。

また、国際社会から信頼されるクレジットの創出を促進すべく、新規方法論の策定や、排出・吸収量の測定、報告、検証制度につきましては、事業者による事業の実績に基づくモニタリングレポートの作成や第三者機関によるモニタリングレポートの検証など、官民の幅広い関係機関とも連携しながら、積極的に支援をしてまいりたいというふうに考えております。

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