和田有一朗 (日本維新の会)

2025年5月9日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 229 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

対話によって平和的にと言うんですが、結局、一番最初に申し上げた尖閣の話も、今日の新聞記事だと、中国海警船、領海を出るというタイトルになっているんですね。この間までは、接続水域を出るだったんです。いつの間にか、領海を出るようなもう文言になってきて、ついにヘリコプターまで入ってくるようになってきて、こういう状況で、サラミ的に、サラミを切り取るように、ずっともう入ってきている状況なんです。

そういう中で、やはり力によって抑止力を働かせるということが必要になってくる。その中で、私は、台湾のあの島の辺りにこの穴が空いてしまっているのではないか、日本から見たときに、日本が行うべきことの中で、安全保障上、穴が空いているのではないかということを私は申し上げたわけでございます。

これは幾らお聞きしても答えは出ませんから、ここはここで一旦終わりますが、そういう意味で私は申し上げておりますので、一度そういうことも俎上にのせてほしい、こう思います。

次に、ずっと日本と中国との関係に関わることで聞いていくんですが、トランプ政権の関税政策を含めた外交についてです。

今の米国の政策というのは、いろいろな議論はありますが、恐らく、やはり中国をどう抑え込むかということに米国は注力をしているのではないか、そういうふうに私は思います。それは、関税でどこの国とどこの国が交渉して、アメリカがどれぐらい助かったとか、そういうことを言うかも分かりませんが、最終的には、かつてソビエトをアメリカは潰してしまった、潰したんですよ。はっきり言って、国家を潰したんです、あれは。そこまで行くように中国を封じ込めたいという意図で、全精力を使っているのではないかと私は思います。

ならば、そういう中で、そういう考え方を持つとすれば、そういう考え方のアメリカとつき合っていくべきだろうと。それは、中国の機嫌を取って、今、だから、中国に少し甘い顔をして、いい顔を向けて、何かそういうふうなことをするというんじゃなしに、こういうときに、やはり我々は、アメリカの本当の意図とは何かを見た上でアメリカとつき合うべきだと思うんですが、そういう考え方についてどうお思いになりますか。

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