西田薫 (日本維新の会)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

今、大臣の御答弁の中でも、九割の人たちが余りいい思いを持っていないという状況の中で、やはり私は違うんじゃないかなと。それであれば、日中両国の障壁を政府がもっと取り除いた中で、双方がそこまでそういう思いを、嫌な思いを持っていないような状況になってから、やはり子供たちというのは行ってもらうべきじゃないかなというふうに思っております。

前回の御答弁の中でも、現地当局がしっかりと警備をしていただいたというような御答弁だったと思うんですね。それも私は違うんじゃないかなと。現地でしっかりとした警備が必要な場所に行くということが、そもそも少し違うんじゃないかなというふうに思うんですね。

少し話を大きくしますと、大きくというかちょっとオーバーに表現をいたしますと、例えば、旅行客、観光客の方が、治安が悪い地域であったり国であったり、旅行に行きます。しかし、そこに行っても現地の軍隊がしっかり守ってくれていますからというふうなことは普通はならないんです。そういうところであれば、渡航禁止であったりとか、いわば渡航自粛というような措置になろうかと思うんですよね。それはちょっと話が大き過ぎるんですが。ただ、現地でしっかりと警備が必要な場所というのは、そういった場所に修学旅行に行くというのは果たしてどうかというふうには思っているんです。

また、先ほど大臣がおっしゃったとおり、中国へ修学旅行に行ってくださいということを政府が決して呼びかけるものではないというふうな御答弁でしたので、それであれば、いまだに外務省のホームページには「修学旅行の相互受入れを促進し、」というふうに書かれているんですよね。この言葉を読むと、やはり中国へ行ってくださいというような誤解を与えるんじゃないかなと思うんです。

例えば、今現在、オーストラリアに修学旅行に行く、シンガポールに修学旅行に行くという学校もたくさんあろうかと思うんですけれども、例えば、オーストラリアの外相と話をしたときに、こうやって修学旅行の相互受入れを促進するということは、そもそも議題にも上がらないと思うんですよ。

だから、ここにまだ、外務省がいまだに「修学旅行の相互受入れを促進し、」というふうに記載されているという中で、多くの誤解を生んでしまうので、そういう思いではない、あくまでも学校が希望をして、行かれる人たちにはしっかりと安全確保を要請するというのであれば、この「促進し、」という言葉は、やはり私は違うと思うんですよね。

ここはやはり外務省のホームページを書き換えるべきだと思うんですが、そういった思いは、大臣、おありでしょうか。

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