武正公一 (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

まだグローバルサウスには入らないというふうに言われておりますが、その一歩手前のトルコでもありますので、やはり、グローバルサウスを始め多くの世界の国が、今、日本の総理や外務大臣の一挙手一投足を注目していると思います。

これでEU外相会合に行っていろいろな話を聞いて発言するのと、やはり今の時点で発言するのとでは違うと思うんですね。やはり日本としてはこれは譲れないというようなメッセージが私は必要だというふうに思います。是非、そのことをお願いをしたいと思います。

重ねて申し上げたいんですが、これから、ACSA、RAAの条約の審議もございます。先ほどの、場合によって日米租税条約だけ法改正、法案の対象外にしているとすれば、例えば日米ACSAだけは法案の審議があっても私はいいんじゃないかというふうに思いますし、この後、当委員会で審議に当たるASEANセンター、今日改めて説明を聞いて驚きました。ASEANセンターの改正案の条約を審議すると、以後、条約の中身が変わっても、交換公文だけで済ませて、条約はもう国会に提出しないんだそうです。

今、日本を取り巻く非常に大事な時期なのに、何か、外務省さんが中心なのか分かりませんが、条約や法案をできるだけ国会で審議しないで、簡素化、簡素化と。本当にそれがいいのかというふうに非常に危機感を持ちます。

なぜならば、先ほどの日米貿易協定も、国会にほとんど説明がなく、我が党も反対をした理由は、やはり明確な説明がなかったから、そして、資料を求めても出てこない、日米間のことは言いません、あるいは交渉のことは言えません、本当にそんなことをやっている間に自動車も二五%に引き上げられるというようなことも含めて、やはり私は、国会も、そして政府も、そして特に外務省は、国会への説明が緩いというか弱いというか、そういうふうによく言われますので、そのことは是非肝に銘じていただくようお願い申し上げ、私からの質問に代えさせていただきます。

ありがとうございました。

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