橋本幹彦 (国民民主党)

2025年6月12日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 156 発言)

ありがとうございます。

私もそうだと思います。見てくれも大事です。整理整頓も大事かもしれないですけれども、過度にやり過ぎるのはどうかと思います。それもできて、本質的なところもできて、それだったらいいと思うんですけれども、人間ですから限界があります。

例えば、防大生は朝六時に起きて二十二時に消灯です。この間、課業も詰まって、あるいは校友会もあって、学生舎生活もあってという中で、みっちりとした日程でやっているわけですけれども、さらに、例えば月例の観閲式訓練、そういったときには早朝からパレード訓練を五時に起きてやるわけです。あるいは、そういった訓練がなかったとしても、毎朝、授業が始まる前は課業行進をして、ちょっと乱れていたら上級生からいろいろ指導されて、それでやっと授業に入っていく。

そういう中で、結果として、何度か国会でも議論になったか分からないですけれども、授業中に寝てしまう防大生もいる。これは恐らく今も変わらないんだろうと思います。授業中に寝る防大生が問題になったときに大体防衛省がやるのは、学生をしっかり指導します、それだけなんです。そうではなくて、学生の生活環境であるだとかスケジュールであるだとか、こういったところを見直すのが本当の改革ではないかと思うわけです。

米国の士官学校に倣って防大の初期に槇学校長がつくったというような話も何度かしました。その当時の米軍の士官学校と今の米軍の士官学校は環境が全然違います。

例えば、米軍の士官学校では、アカデミック期間とトレーニング期間、学問を追求する期間と訓練をやる期間は別で分けて、学問をやる期間については、生活規律であるだとかそういったところは余り問わずに学問に専念してもらう。でも、トレーニングの間は厳しい訓練をやっていく。そういう緩急といいますか、区別をしてカリキュラムをやっているわけですから、こういったところに是非防衛省の皆さんには、青木人事教育局長には目を向けていただきたいんです。

学生が頑張ってやっています、あるいは、大体防衛省によると、やっています、やっていますと言うんですけれども、それが変わっていないから言っているんです。

トイレットペーパーの問題だってそうです。これは昭和の時代からずっと言われて、そのたびに国会で問題になって、これは問題ですよねと言って、やります、予算をつけますと言う。でも、毎回毎回トイレットペーパーを買う。私もトイレットペーパーを買いました。こういう組織の文化とか、そういったところに疑問を呈さざるを得ないわけであります。是非これは抜本的に変えていただきたい。

先ほどの中谷大臣の覚悟ですとか意気込みは大変私も受け止めましたけれども、是非内局の皆さんも真剣にそれは考えていただきたいと思っております。もし青木局長から何かありましたらお願いいたします。

前後のやりとり

40の発言を見る

48の発言を見る