ありがとうございました。百人以上の希望者がおると聞いて非常に安心しました。
やはり、留学したいなと思えるような魅力ある留学制度になるようにということと、もう一点は、戻ってきたときに、それを生かしたいとか、それが生かしていけるような環境、体制づくりも大事かな。ほかに目が行かないとか、しっかりここで生かしていこうという、そういった生かせる体制づくりと、そして、先ほども言いましたけれども、自衛隊の中でキャリアアップができていくような、そういう人材の流動性があれば、そういった大切な人たちにしっかり残ってもらえると思いますので、その三点が重要かなと思いますので、是非よろしくお願いいたします。
次に、自衛官の定数変更と組織改編についてお伺いします。
国家防衛戦略では、防衛力の抜本的強化には大幅な経費と相応の人員の増加が必要であるとする一方で、スクラップ・アンド・ビルドを徹底して自衛隊の組織定員と装備の最適化を実施すると、定員は増やさずに必要な人員を確保する方針が示されています。
自衛隊の定数の総計については、直近十年以上にわたり二十四万七千人強の水準で横ばい状態であることに加え、二〇二七年度末までは整備計画において現行水準を維持することが定められています。
これまで防衛省・自衛隊では、省人化を可能とする装備品の調達や組織の最適化などの取組により所要人員の削減などもされてきていると承知していますが、安全保障における脅威分野が一層拡大している状況において、スクラップ・アンド・ビルドの徹底と防衛力の抜本的な強化の両立が重要であると思います。
そこで、今回の法案では、自衛隊の総計は維持しつつも、各隊の増減によりサイバー防衛隊の体制強化等を実施するとされています。このことは日本を取り巻く世界情勢の変化に加えて大変重要なことだと思いますが、一方、幾つかの組織が再編され、効率化も進められるが、これも非常に重要で、今後、人口減少社会を考えた場合に、画期的に人が増えていくというのは非常に難しいと思います。
そういった意味で、今後については、自衛隊の能力を維持向上しつつも、より効率的、省力的な運用ができるようなハード面、ソフト面の改編が必要だと思いますが、どのようにお考えなのか、所見をお伺いします。
103家家護谷昌徳防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答えいたします。
まず、育成でございますけれども、先ほど出ました四千人に対して、陸自システム通信・サイバー学校などの自衛隊の学校における教育、それから、国内外の教育機関への留学、企業研修などを通じて専門的な知識を習得させる。あと、自衛隊員へのOJT、諸外国とのサイバー演習などを通じて実践的な知見を獲得させることによって高いレベルの人材育成を行っていく、そういう考え方でございます。
それから、この四千人の確保に向けた道行きでございますけれども、学校で教育するキャパシティーに足りない部分は部外の教育機関に出したり、そういった形で二〇二七年度末までに四千…
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104山山崎正恭(公明)
ありがとうございます。
自衛隊の中での訓練、海外を参考に、専門家との連携、そういったところの総力を挙げていただきまして高度な人材の育成をお願いしたいと思います。
次に、防衛大学校の学生の外国士官学校留学の費用償還制度についてお伺いします。
防衛大学校では、二〇二五年度から、同校に入学後、米軍士官学校に四年間留学する制度が開始されると伺っております。これに伴って、本改正案では、留学を命じられた学生が留学中又は自衛官任用後八年以内の期間内に離職した場合には、留学費用を国に償還しなければならない制度が新設されると承知しています。
一般の国家公務員の皆さ…
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中谷元(自民)防衛大臣
山崎委員は教育者でありまして、教育制度の専門家で、今回、高校の無償化とか奨学金の制度につきましても、専門知識を生かされて、すばらしい仕組みをつくっていただいたと拝察いたしております。
それで、防衛省における教育の中で、四年間米国の士官学校に防大生を留学させることにつきましては、現在、百名を超える希望者から数名を選抜中でございます。留学者の留学で培われた知識、人脈、能力を任務に生かして、同盟国との協力強化のための我が国の防衛力の強化に貢献することを期待いたしております。
そして、自衛隊の勤務に加えて、内局、外務省、NSSにおいて我が国の安全保障政策の中…
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- (上の発言)
106山山崎正恭(公明)
ありがとうございました。百人以上の希望者がおると聞いて非常に安心しました。
やはり、留学したいなと思えるような魅力ある留学制度になるようにということと、もう一点は、戻ってきたときに、それを生かしたいとか、それが生かしていけるような環境、体制づくりも大事かな。ほかに目が行かないとか、しっかりここで生かしていこうという、そういった生かせる体制づくりと、そして、先ほども言いましたけれども、自衛隊の中でキャリアアップができていくような、そういう人材の流動性があれば、そういった大切な人たちにしっかり残ってもらえると思いますので、その三点が重要かなと思いますので、是非よろしくお願いいたします。
次に、自衛官の定数変更と組織改編についてお伺いします。
国家防衛戦略では、防衛力の抜本的強化には大幅な経費と相応の人員の増加が必要であるとする一方で、スクラップ・アンド・ビルドを徹底して自衛隊の組織定員と装備の最適化を実施すると、定員は増やさずに必要な人員を確保する方針が示されています。
自衛隊の定数の総計については、直近十年以上にわたり二十四万七千人強の水準で横ばい状態であることに加え、二〇二七年度末までは整備計画において現行水準を維持することが定められています。
これまで防衛省・自衛隊では、省人化を可能とする装備品の調達や組織の最適化などの取組により所要人員の削減などもされてきていると承知していますが、安全保障における脅威分野が一層拡大している状況において、スクラップ・アンド・ビルドの徹底と防衛力の抜本的な強化の両立が重要であると思います。
そこで、今回の法案では、自衛隊の総計は維持しつつも、各隊の増減によりサイバー防衛隊の体制強化等を実施するとされています。このことは日本を取り巻く世界情勢の変化に加えて大変重要なことだと思いますが、一方、幾つかの組織が再編され、効率化も進められるが、これも非常に重要で、今後、人口減少社会を考えた場合に、画期的に人が増えていくというのは非常に難しいと思います。
そういった意味で、今後については、自衛隊の能力を維持向上しつつも、より効率的、省力的な運用ができるようなハード面、ソフト面の改編が必要だと思いますが、どのようにお考えなのか、所見をお伺いします。
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中谷元(自民)防衛大臣
まさに適材適所が大事になってきておりまして、サイバーとか人工知能とか、未知の部分においても誰かがそれを担当していかなければならないということでありますので、部隊の高度化に対しましては、既存の部隊の見直し、旧式の装備品の廃止、省人化、無人化の装備、AIの導入などを行うとともに、民間への委託等の部外力の積極的な活用を進めているところであります。
具体的には、定員が従来の汎用護衛艦の半分程度の新型FFM「もがみ」の導入、省人化された補給艦の導入、駐屯地警備へのリモート監視システム、カメラでずっと見ていく、補給倉庫の自動化、ロボットで配備するというようなこと、…
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108山山崎正恭(公明)
定員不足の中で一人一人の隊員への負荷もかかっているということなので、是非そういった省人化等も進めていただけたらと思います。
最後の質問に行きたいと思います。
今回、指定場所生活調整金の新設が行われました。入隊からなかなか慣れない生活でということで、年間二十万円が六年間ということで百二十万円支給されると聞いて、これは大変にいい制度だなと思っています。
一方で、自衛官の居住場所に関する訓令には、営舎外居住の許可を申請できる者は、営舎に住まない者は、曹長又は一曹である自衛官、二曹である自衛官で年齢が三十歳以上の者とされており、新設される指定場所生活調整金…
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109青青木健至防衛省人事教育局長
お答え申し上げます。
入隊後の営舎内や艦艇内における集団生活が現代の多くの若者にとってなじみのある生活スタイルではないため、任期制、非任期制にかかわらず、入隊を妨げる要因の一つとなっていると考えております。
こうした生活環境は、一定の工夫、改善の余地はあるものの、有事即応という自衛官の任務の特性上、全てをなくすことはできません。
そこで、即応のための不慣れな集団生活を強いられる入隊後の自衛官がモチベーションを維持向上できるよう、今委員御指摘の指定場所生活調整金を支給することといたしました。その支給期間につきましては、不慣れな生活環境を調整する期間と…
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