鈴木馨祐 (自由民主党)法務大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 199 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 252 発言)

まさに今御指摘のように、今の現在の技能実習制度、ここにおいての制度においては、外部役員の登用か外部監査人の設置、いずれかの措置を講じていなければならないということになっております。そして、外部監査人の場合には、この監理団体が実施する監理等の業務が適切に実施されているかどうか、三か月に一回以上確認すると。そして、監理団体が行う実習実施者への監査に一年に一回以上同行することによって外部監査を行うということになっております。

ただ、この技能実習制度の中においては、今御指摘もありましたけれども、その監理団体について監査を適正に実施していない等の、その役割を果たしていない、そういった指摘がかなりあるということ、これ現実であります。

そういったことを踏まえて、今度の育成就労支援では、育成就労制度では、監理支援機関の中立性と、そして今おっしゃった監査の実効性、これを高めるためにということで、監理支援機関から独立をして中立的な立場から監査を行うということが期待される外部監査人、この設置を義務化をするということとしております。その監査人の適格性の担保の観点から、様々なこれまでの御指摘も踏まえて、この労働関係法務や監査業務に一定の知見を有すると考えられている方々、すなわちそれは、弁護士さんであったり行政書士の方、あるいは社会保険労務士の方といった国家資格者であることを要件とする、そういった検討も今進めております。

こういった検討を通じて、適切にそうした監査が行われる、まさにそれがこの監査の実効性の向上ということにつながりますので、我々としてはそういった方向で今考えております。

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