金子万里子外務省大臣官房政策立案参事官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 201 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 252 発言)

お答え申し上げます。

議員御指摘のとおり、今般、特定技能の在留資格取得に必要とされる日本語能力を測る試験として国際交流基金が実施しております日本語基礎テスト、JFT―Basicと申し上げますけれども、のある一つの会場において、他人名義の在留カードを自己のものとして提示した疑いのある者がいたために警察に通報いたしました。そして、その後、警察は当該受験者ほか一名を出入国管理及び難民認定法違反で逮捕し、その旨を昨日十二月十八日に発表したと承知しております。

本事案の発生を受けまして、国際交流基金は、十二月五日から国内での試験の実施及び新規予約の受付を停止しておりましたが、試験会場の監督体制強化のための人員そして機材の増強等を、適切に試験を実施する体制が整った十三会場において、十二月二十五日水曜日から試験の実施を再開するということを先ほど、本日発表いたしましたと承知しております。

この十三会場ですね、具体的に申し上げますと、札幌、仙台、東京二会場、金沢、名古屋、大阪二会場、そして松江、広島、高松、福岡、那覇で、全国に分散しております。また、現状の受験希望者は一か月当たり平均一千人でございますけれども、十三会場で受入れ可能な受験者総数は一か月当たり約一万となっております。

引き続き、他の試験会場においても、監督体制の強化のための人員そして機材の増強、適切に試験を実施する体制を整えた上で、段階的に再開を検討してまいりたいと考えております。

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