茂里毅文部科学省総合教育政策局長

2024年12月19日・第216回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

申し上げます。

今ほど御指摘ございました全国学力・学習状況調査につきましては、御指摘のとおりでございます、その趣旨につきましては。一人一人の学力課題を把握いたしまして、エビデンスに基づく学習指導に生かすということを目指して実施しているところでございます。

このため、調査の結果の公表に当たりまして、序列化や過度な競争が生じないよう配慮するとともに、結果の活用に当たりましては、平均正答率のみならず、個々の問題に着目して課題を把握したり、挑戦心等に係る質問調査の結果とクロス分析をしたり、そういった取組を行っているところでございます。

その上で、平均正答率ばかりに注目が集まりがちな現状につきましては、先般、全国知事会からも課題提起をいただいたところでございます。今後、文科省の中に有識者会議を設置いたしまして、関係者の意見を丁寧に聞きながら改善の方策を検討してまいりたいと思ってございます。

また、御指摘ありました不登校児童生徒につきましても、一人一人の学力や学習状況を把握するということは極めて重要だと考えています。

令和七年度からCBTを導入することを踏まえまして、自宅など学校外からも調査に参加できる機会を確保することとしております。今後、このことを学校や教育支援センターなどの関係者にしっかりと周知し、これまでの調査に、これまで調査に参加できなかった児童生徒の参加をしっかりと促してまいりたいと思います。

前後のやりとり

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