ありがとうございます。全く、大臣のおっしゃるとおりだと私も思っております。
しかし、現実はなかなかそうはなっていないという厳しさ、それが右肩上がりで増え続けていく不登校の数に私は如実に数字として表れてしまっているのではないかというふうに思っております。
大臣のおっしゃるとおりのような学校をどのように実現をしていくのかということ、それを目指してはいると思います、どの学校も。しかし、なかなかそうはなっていない。その分の弊害について、学力テスト、全国学力テストのことについて質問したいと思います。
全国平均より、平均よりも上なのか下なのかというようなところで、各教育委員会や自治体がもう躍起になっているような姿がもう散見されます。非常に、見ていて、こちらまで何か心が苦しくなってくるような、そういうふうな状況にあります。
平均で考えたならば、平均より上と下というのは、相当数の数が上も下もあるわけで、平均で考えていくということ自体に無理があるのではないかというふうに思っておりますが、そもそも文科省が学力テストを導入した時点で、子供たちの学力が、教えてきたその学力が知識としてどのくらい身に付いているのかということを調べ、そしてそれを学習指導に反映させるという当初の目的が、それが独り歩きをしてしまっているのではないかというふうにも思っています。
子供たちがそれによって追い込まれていくような現状がいろんなところで見受けられます。ある学校では、不登校の子供がやっと学校にやってきた。やっと学校にやってきてテストは受けられる状態にある。しかし、無理して受けなくていいよというようなことを言う教師がいるわけであります。やはり、そこにはいろいろな力関係が働いているとしか思いようがないような、そういうふうな実態もあります。
全国学力テストにおいて様々な形での弊害が私はあるのではないかと思っておりますが、この点について、文科省、どのようにお考えになっているでしょうか。
126茂茂里毅文部科学省総合教育政策局長
お答え申し上げます。
教員養成を行う大学につきましては、令和四年四月より、その教育課程などにつきまして、自ら点検を行いその結果を公表することを義務付けているところでございます。また、各大学が自己点検評価を実施する際の参考となります自己点検評価の観点から、失礼いたしました、自己点検評価の観点や全学的に教職課程を実施する組織体制の在り方などを示したガイドライン、これを作成し周知を図っているところでございます。
このような自己点検評価により教職課程の課題を明らかにすることで、教職課程の改善につなげていくことが重要であると考えています。これらに加えまして、さ…
この発言のページ
127
下野六太(公明)
今の答弁の中で出ておりました第三者機関等でその評価をしていただけると非常にいいのではないかというふうに思っておりまして、これは非常に難しい問題であるということはよく承知した上での質問なんですが、しっかりと、やはり大学、教員養成系学部、学科のより実践的なスキルをその四年間で身に付けて、そして、その実践的なスキルを持って、大いなる希望を持って教育現場に躍り出ていただくというような、そういうふうな意欲のある大学からの出身者、卒業生を各地に送り出していただきたい。
そうするためには、やはり大学の教員養成系学部、学科の何をどのように教えて、どういったスキルが身に…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
先生に、委員にお答えさせていただきます。
何よりも、子供たち一人一人が最高って感じられる学校だと思ってます。具体的に申し上げますと、学習状況、興味また関心、多様な子供たちが誰一人取り残されない、それぞれが尊重されて、一人一人の可能性を最大限伸ばすことができる教育活動が行われている学校だと思っています。そのためには、学校の先生がまず大切であります。
以上です。
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- (上の発言)
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下野六太(公明)
ありがとうございます。全く、大臣のおっしゃるとおりだと私も思っております。
しかし、現実はなかなかそうはなっていないという厳しさ、それが右肩上がりで増え続けていく不登校の数に私は如実に数字として表れてしまっているのではないかというふうに思っております。
大臣のおっしゃるとおりのような学校をどのように実現をしていくのかということ、それを目指してはいると思います、どの学校も。しかし、なかなかそうはなっていない。その分の弊害について、学力テスト、全国学力テストのことについて質問したいと思います。
全国平均より、平均よりも上なのか下なのかというようなところで、各教育委員会や自治体がもう躍起になっているような姿がもう散見されます。非常に、見ていて、こちらまで何か心が苦しくなってくるような、そういうふうな状況にあります。
平均で考えたならば、平均より上と下というのは、相当数の数が上も下もあるわけで、平均で考えていくということ自体に無理があるのではないかというふうに思っておりますが、そもそも文科省が学力テストを導入した時点で、子供たちの学力が、教えてきたその学力が知識としてどのくらい身に付いているのかということを調べ、そしてそれを学習指導に反映させるという当初の目的が、それが独り歩きをしてしまっているのではないかというふうにも思っています。
子供たちがそれによって追い込まれていくような現状がいろんなところで見受けられます。ある学校では、不登校の子供がやっと学校にやってきた。やっと学校にやってきてテストは受けられる状態にある。しかし、無理して受けなくていいよというようなことを言う教師がいるわけであります。やはり、そこにはいろいろな力関係が働いているとしか思いようがないような、そういうふうな実態もあります。
全国学力テストにおいて様々な形での弊害が私はあるのではないかと思っておりますが、この点について、文科省、どのようにお考えになっているでしょうか。
130茂茂里毅文部科学省総合教育政策局長
申し上げます。
今ほど御指摘ございました全国学力・学習状況調査につきましては、御指摘のとおりでございます、その趣旨につきましては。一人一人の学力課題を把握いたしまして、エビデンスに基づく学習指導に生かすということを目指して実施しているところでございます。
このため、調査の結果の公表に当たりまして、序列化や過度な競争が生じないよう配慮するとともに、結果の活用に当たりましては、平均正答率のみならず、個々の問題に着目して課題を把握したり、挑戦心等に係る質問調査の結果とクロス分析をしたり、そういった取組を行っているところでございます。
その上で、平均正答率…
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下野六太(公明)
ありがとうございます。
もうしっかりと、当初の目的が達成されていくように、独り歩きしてしまって、これが自治体間の過度な競争にならないような方向で十分な配慮をいただきたいというふうに思っております。
次に、多様性を認める取組について伺いたいと思います。
学校は、多様性を認め合える場所、助け合える場所にせねばならないと思います。福岡市の東光中学校に先日から何度も授業の視察等で訪問させていただいておりますが、非常に感銘を受けております。それはどういうところかというと、学校の行事の中で大きな行事である体育祭に全員参加をしております。そして、どの学校にも今用…
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132望望月禎文部科学省初等中等教育局長
下野先生今御指摘の福岡市立の東光中学校、私は残念ながら訪問させていただいたことはございませんけれども、今回、改めましてそのホームページ等でその授業や行事、生徒会などの状況につきまして拝見をさせていただきました。生徒同士が多様性を認め合いながら主体的に学ぶ授業実践であるいわゆる学び合い、もちろん教師の指導の下ではございますけれども、非常に生き生きとした生徒たちの姿がホームページにも載ってございました。こうした実践は、全ての子供たちが学校で自分らしさ、自分の良さ、自分の可能性といったものを認識しながら、他者を尊重したり他者の考えを聞くといった、そういう観点か…
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