それで、地元関係者はこれまで本当粘り強く、復興の視点、そして未来の日本の科学技術に向けて取り組んできました。
ただ、二〇二五年三月がある程度のやはりこの世界的研究施設のめどなんです。三月までに日本政府が一歩前に出なければ、日本誘致が実現できるかできないかの岐路に立たされていると。この点、文科大臣、どのようにお考えですか。
2024年12月23日・第216回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)
それで、地元関係者はこれまで本当粘り強く、復興の視点、そして未来の日本の科学技術に向けて取り組んできました。
ただ、二〇二五年三月がある程度のやはりこの世界的研究施設のめどなんです。三月までに日本政府が一歩前に出なければ、日本誘致が実現できるかできないかの岐路に立たされていると。この点、文科大臣、どのようにお考えですか。
もちろんでございます。
科学技術のイノベーションの推進は、東北のみならず我が国の将来にわたる成長と繁栄のために重要なことだというふうに認識をしております。
ILC計画については、令和四年二月、文部科学省の有識者会議において関連する課題につき報告書が取りまとめられ、今後は同報告書を踏まえ対応がなされていくものと承知をいたしております。復興庁といたしましても、この動向をしっかりと注視してまいりたいと思います。
そこで、文科大臣にも今日お越しいただいていますが、盛山前文科大臣は、文科省としても関係各国との意見交換等を行っていくという前答弁もしていましたが、その後どのような取組をされたか、文科大臣の方からお願いします。
お答えいたします。
まず、技術開発につきましては、国際共同により着実に進められるよう、令和七年度概算要求において、先端的な加速器技術開発に必要な経費として十・五億円を要求しております。
また、関係国との意見交換を継続していくということで、五月に私答弁申し上げましたけれども、その後も欧米や欧州原子核機構、CERNと意見交換継続しており、そこで得られた情報を研究者コミュニティーに提供してきたところです。
引き続き、国内外の研究者コミュニティーの動向も踏まえて対応してまいります。
それで、地元関係者はこれまで本当粘り強く、復興の視点、そして未来の日本の科学技術に向けて取り組んできました。
ただ、二〇二五年三月がある程度のやはりこの世界的研究施設のめどなんです。三月までに日本政府が一歩前に出なければ、日本誘致が実現できるかできないかの岐路に立たされていると。この点、文科大臣、どのようにお考えですか。
国際リニアコライダーの計画、これ、素粒子の物理学の研究者コミュニティーの計画でございますが、二〇一三年から実は二〇一七年の頃の研究者側の試算を実はさせていただいております。建設費が約七千億から八千億といういわゆる巨額な経費を要する国際プロジェクトでございまして、国際的な実は費用分担、さらには技術的な成立性など様々な課題が解決されるとともに、国内外の幅広い理解と協力が必要なものでございます。 一方、欧州の関係国に関しましては、このILC計画に対する投資に慎重な姿勢が示されているところでございまして、また、令和四年の文部科学省ILCに関する有識者会議の報告…
世界的流れは、もう二五年三月がある程度のめどなんです。そろそろやはり政治決断、必要だと思いますが、文科大臣、いかがですか、政治決断。
そのいわゆるタイムラインもある中におきまして、やはり国内外の研究者間でまずはしっかりと御議論いただきまして、合意を形成させていただきたいというふうに思っております。